電通総研が日本初のOutSystems ODC Partner Badgeを取得！テクノロジーで進化を実現

電通総研が産業の未来を切り拓く

株式会社電通総研（以下、電通総研）は、日本企業として初めて、OutSystemsが授与する「OutSystems ODC Migration Ready Partner Badge」を獲得したことを発表しました。このバッジは、OutSystemsのAI搭載ローコードプラットフォームにおける「OutSystems 11」から「OutSystems Developer Cloud」への移行を支援する能力を証明するものです。

電通総研は、OutSystemsが求める高度な技術トレーニングを修了し、この新たな資格を手に入れました。これにより、同社はローコード開発の分野で企業のアプリケーション開発やシステム内製化を支える重要な役割を果たすことになるでしょう。

OutSystemsとは？

OutSystemsは、迅速かつ容易にアプリケーションを開発できるローコードプラットフォームを提供しています。AIを活用し、開発者が迅速に高品質なソフトウェアを構築できる環境を整えています。これは、企業がデジタルトランスフォーメーションを推進する上で不可欠なツールとして位置付けられています。

電通総研の取り組み

電通総研は、OutSystemsの導入や、OS11からODCへの移行を支援するための「センターオブエクセレンス」（CoE）を設立する予定です。この取り組みにより、企業内の開発者がスキルを向上させるためのトレーニングプログラムや受託開発サービスを提供し、効率的なアプリケーション開発を実現します。

さらに、電通総研は「HUMANOLOGY for the future」という企業ビジョンのもと、システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクの機能を一体化させ、企業や自治体が抱える課題の解決に向けた循環を構築しています。テクノロジーを通じて新たな価値を創出し、社会全体の進化に寄与することを目指しています。

未来への展望

電通総研は、今後もOutSystemsの知識を深め、国内でのローコード開発の普及を推進していく意向です。この新しいパートナーシップを通じて、企業が直面するデジタルな課題に対して、柔軟かつ迅速に対応できる体制を整えていきます。これにより、企業の競争力を高め、業界全体においてもデジタル化の波を引き起こすことを期待しています。

電通総研は、テクノロジーと人間の力で未来を創造し、新しい価値を実現する企業としての使命を果たし続けます。今後の展開にぜひご期待ください。