新照明「SOLO」
2025-10-16 13:54:24

内省と没頭を促進する革新的照明「SOLO」11月より販売開始

目を引く新デザインの照明「SOLO」



2025年11月4日(火)、株式会社YAMAGIWAが新作ポータブル照明「SOLO」を販売開始します。デザイナーの鈴木啓太氏とのコラボレーションによって生まれたこの照明は、「人が人であるための光」をテーマにし、内省と没頭をサポートするよう設計されています。

「SOLO」は、内面的な思考や集中を進めるための光を提供することを目指しています。特に、60度の配光と斜めに仕切られたシェードが特徴で、手元に穏やかにスポットを照らすことで視界のクリアさを保ち、考え事を妨げることなく作業に集中できる環境を整えます。ラインナップには、シンプルでタイムレスなデザインのデスクライトと、高さ1100mmのスタンドライトが含まれています。

多用途でありながら持ち運びやすい



両モデル共にポータブル設計が施されており、ソファの後ろに置いても、ダイニングテーブルのそばでも、その場の必要な部分だけを静かに照らし出すことができます。この利便性により、読書に集中したり、食事中に会話を楽しんだりといったシーンで理想的な使用が可能です。また、デジタルデバイスとの調和も考慮されており、現代的なライフスタイルにマッチした製品となっています。カラーバリエーションは、絹のような白、マットブラック、そして鮮やかなグリーンの3色から選べます。それぞれには、工業技術とクラフトマンシップが融合した独自の仕上げが施されています。

デザイナー鈴木啓太のビジョン



プロダクトデザインセンターの鈴木啓太氏は、この照明のデザインにおいて、ある友禅作家の創作過程からインスピレーションを受けたと語っています。その時の彼の横顔が、ただ夢中になっている姿が印象的であり、「自分自身のための時間を照らす光」を作ることを決意したそうです。

鈴木氏は、タイムレスな形状と特定の場所を照らす新たな60度の照射設計に細心の注意を払ったことを強調しました。これにより、必要な手元を的確に照らしつつ、視界にノイズを与えないバランスが実現されています。また、ライフスタイルやシーンに合わせて選べる2つのタイプであり、仕上げにもこだわりが感じられます。

「SOLO」が追求するのは、ただの照明ではなく、思考を深めるためのパートナーです。特にAIなどのテクノロジーが進化する現代において、人が自分を見つめ直し、考察する時間は必要であると鈴木氏は訴えています。照明一つが、その人自身の輪郭を浮かび上がらせ、思考を深める助けになることで、より良い時間を提供することが目標です。

発表イベントの詳細



新作照明「SOLO」のインスタレーション展示イベントが、2025年11月8日(土)と9日(日)の2日間にわたり、Vacant/Centreにて開催されます。一般公開は10:00から19:00まで(9日は17:00まで)です。また、プレス向けの内覧会は11月7日(金)に予定されております。詳細については株式会社YAMAGIWAの公式ウェブサイトでお知らせされるでしょう。

企業情報



株式会社YAMAGIWAは1923年に設立され、以来、日本の照明ハイテク業界において確固たる地位を築いてきました。美しい生活空間の実現を目指し、「The Art of Lighting」の名のもと、質の高い照明技術の提供に努めています。興味のある方は、公式ウェブサイトを訪れ、さらなる情報をご確認ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 照明 YAMAGIWA SOLO

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。