SHISAIの未来技術
2025-02-20 11:20:00

バルセロナのISE 2025で注目のSHISAIの最新LEDビジョン

バルセロナのISE 2025で注目のSHISAIの最新LEDビジョン



日本のデジタルサイネージ業界を代表する株式会社オールの関連会社、SHISAI Optoelectronicsが2025年2月4日から7日にかけてスペイン・バルセロナで開催された「Integrated Systems Europe 2025」(ISE 2025)に出展しました。この展示会は、世界最大規模のLEDディスプレイ関連イベントとして知られ、多くの業界関係者が集う場です。

新技術を体験しよう


展示会の初日、SHISAIは最新のLEDビジョン製品を発表し、鮮やかなアート映像を用いてその性能を披露しました。来場者は、実際に製品を手に取り、その高精細な映像体験を享受することができました。

目を引くデザインの数々


SHISAIのブースでは、特に新しい軽量かつ透過型のLEDビジョンが注目を集めました。この製品は、フィルムタイプとメッシュタイプの2種類があり、大型の窓やガラス面に設置可能。特に、フィルム型LEDビジョンの「Mirageシリーズ」は透過率95%を誇り、設置面の曲線にも対応しているため、既存の空間デザインを壊すことなく映像を美しく映し出します。

また、メッシュ型LEDビジョンの「Riddleシリーズ」は、最大透過率90%を持つ素材を使った超薄型のフレキシブルモジュールで、ドット欠け防止オプションもあり、用途に応じた選択肢が用意されています。

高耐久性と高解像度


屋外でも使用できる高精細GOB仕様の「Ember Eliteシリーズ」や、従来のSMDの5倍以上の耐衝撃性を持つCOBタイプの「Ebonyシリーズ」など、SHISAIの新製品は性能とデザイン性のどちらも兼ね備えています。特に、マイクロLEDチップを採用した「Ebony Micro 0.9mm」は、超高精細で美しい映像を実現し、デジタルサイネージの新たな可能性を秘めています。

参加者の声


多くの業界関係者がSHISAIのブースを訪れ、その新技術への興味を示していました。ブース内は終始賑わいを見せ、最新のLED映像技術に期待を寄せる声が聞こえてきました。特に新製品やその設置方法に対する質問が多く、来場者にとって実際に製品を体験できる貴重な時間となりました。

お問い合わせとショールーム


SHISAIは、今後も新たな技術開発を進めていくとしています。製品を実際に見て触れることができるショールームも東京と大阪に設置されています。今後の新製品展示に期待が高まります。

  • - SHISAI Japanショールーム
東京都港区浜松町一丁目22番5号 KDX浜松町センタービル1F
予約フォーム

  • - 大阪LEDワークスタジオ
大阪府大阪市中央区久太郎町2-5-31 関電不動産船場ビル8F
ホームページ

今後もSHISAIの活動から目が離せません。新技術の展開を通じて、デジタルサイネージ市場の未来を切り開く存在として期待されています。


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