新金庫JCVシリーズ登場
2025-10-02 15:51:13

都市型水害に対応した業務用大型金庫「JCVシリーズ」誕生

都市型水害に備えた新たな金庫「JCVシリーズ」



近年、日本各地で深刻な水害が発生しており、特に東京都内では激しい雨が観測され、自然災害による企業活動への影響が懸念されています。2025年9月11日には、目黒川や世田谷区内の河川で氾濫危険情報が出され、自由が丘や戸越銀座地域では実際の浸水被害が報告されるなど、都市型水害の脅威が現実のものとなっています。これにより、多くの企業が大切な書類や資産を失うリスクにさらされています。

このような背景の中、マスターロック・セントリー日本株式会社が新たに発表したのが、業務用大型金庫「JCVシリーズ」です。この金庫は、業務用としては初めて72時間の耐水性能を搭載しており、水害から重要書類を守ることを目的としています。

製品の特長



「JCVシリーズ」の主な特長は以下の通りです:

  • - 耐火・耐水性能:火災・水害の両方に対応する設計。
  • - 大容量収納:棚板付きで、効率的に書類や貴重品を保管可能。
  • - テンキー式ロック:自由に設定できる6桁の暗証番号でセキュリティを強化。
  • - 内装カーペット:大切な物品を傷つけずに保管できる。
  • - メーカー保証:2年間の保証および火災に対する保証も付いています。

社会的背景と製品の意義



気候変動による影響を受け、今や都市部でも突発的な水害が頻繁に発生しています。この現状を踏まえ、企業は災害への備えを強化する必要があります。従来の「耐火金庫」では不足とされ、浸水リスクに対する対策が不可欠です。「JCVシリーズ」は、この要求に応えるために設計されており、企業のBCP(事業継続計画)においても重要な役割を果たします。

重要書類、契約書、印鑑、現金など、企業の根幹を支える資産を安全に守るための最適な選択肢となっています。

発売日・価格



本製品はオープン価格で、全国の販売代理店およびオンラインでの購入が可能となる予定です。具体的な発売日については、公式サイトでの発表をお待ちください。

収納力と利便性



「JCVシリーズ」は、約133Lと95.9Lの2つのサイズを展開しており、お好みに合わせた選択ができます。

JCV710


  • - 外寸:幅550×奥行478.5×高さ710mm
  • - 内寸:幅510×奥行316.5×高さ662mm
  • - 容量:約95.9L
  • - 重量:75kg
  • - 付属品:棚板2枚
  • - バッテリー:別売りの9V角形乾電池使用

製品詳細ページはこちら

JCV960


  • - 外寸:幅550×奥行478.5×高さ960mm
  • - 内寸:幅510×奥行316.5×高さ920mm
  • - 容量:約133L
  • - 重量:89kg
  • - 付属品:棚板3枚
  • - バッテリー:別売りの9V角形乾電池使用

製品詳細ページはこちら

さらに、すべての製品にはメーカーによる2年保証と火災保証が付いており、安心してご利用いただけます。送料や設置費用も無料のため、非常にお得です。

会社概要


マスターロック・セントリー日本株式会社は、日本国内でマスターロックおよびセントリーブランドの製品を輸入販売し、マーケティング活動を行っている企業です。代表取締役は安藤亮平氏で、東京都品川区に本社を構えています。
公式サイトはこちら

この新しい「JCVシリーズ」は、企業活動の安全を一層強化するための頼もしいパートナーとなることでしょう。


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