羽田空港の茶室
2025-02-11 18:54:29

羽田空港に登場!サステナブルなテイストのモバイル茶室が開く茶の湯の世界

羽田空港に登場!サステナブルなテイストのモバイル茶室が開く茶の湯の世界



2025年3月2日、羽田エアポートガーデンで特別な茶の湯レセプションイベント「世界を旅する茶室」が開催されます。このイベントでは、日本の伝統技術を駆使して作られた「モバイル茶室」を用いて、特別な茶のおもてなしが体験できます。国際的に名を馳せる茶道家・保科眞智子氏が贈るひとときは、あなたを非日常の空間へと誘います。

モバイル茶室の魅力とは?



「モバイル茶室」は、わずか1時間で組み立て・解体が可能な、サステナブルな茶室です。日本の伝統工芸である宮大工の技術と、次世代の茶道文化を結びつける試みの一環として、8年前に誕生しました。この茶室は、その機動性から国際展で注目を集め、多くのバイヤーや文化人を魅了してきました。

特に2019年のパリ国際展示会での茶会では、その小さな茶室があっという間に注目の的となりました。ゆったりとした空間で味わう抹茶の香と共に、世界中のバイヤーたちがそのテイストに夢中になりました。

イベント内容



レセプションの開始は11時、終了は16時です。参加者はプレミアム席での茶道体験が可能で、予約制となっており、限定45名様のみの特別なおもてなしを受けられます。参加費は15,000円。プレミアム席では、希少な京抹茶「白栲」と、このイベントのためだけに用意された特製和菓子「むすび旅」と共に、深い茶道の世界に浸ることができます。

この茶道体験は、日英バイリンガルの保科眞智子氏の監修の下進行されるため、国内外からの参加者も安心して楽しむことができます。さらに、モバイル茶室の展示や解説を通じて、日本の伝統技術がどのように現代に息づいているのかを理解する素晴らしい機会となるでしょう。

未来を見据えた取り組み



保科氏は、茶道を通じて日本文化を次世代へ受け継ぐことを信条とし、国内外でさまざまな活動を展開しています。また、花升木工社寺建築の市川晶麻氏は、宮大工の技術を守りながら、未来へ繋がる文化継承を目指しています。その中で、モバイル茶室の開発が進められています。

このイベントで期待すること



「世界を旅する茶室」イベントは、単なる茶の湯体験ではなく、持続可能な日本の木造文化を未来へと広める重要なポイントを提供します。また、参加者は茶の湯を感じるだけでなく、日本の美しい森林や伝統技術の重要性についても理解を深めることができるでしょう。

お申し込みは、専用リンクから簡単に行えます。日本の文化と自然の美しさを体感できるこの貴重な機会を、お見逃しなく!

お申し込みリンクはこちら


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

関連リンク

サードペディア百科事典: 茶道 モバイル茶室 羽田エアポート

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。