教育改革シンポジウム
2025-05-01 11:08:35

明るい未来をつくる教育改革シンポジウム、渋沢ホールで開催

明るい未来を創るための教育改革シンポジウム



2025年5月12日(月曜日)、東京の丸の内に位置する渋沢ホールにて、任意団体「教育改革国民運動」推進委員会による「若者が未来に希望を持てる明るい日本を創るシンポジウム」が開催されます。このシンポジウムは、日本の未来を担う子どもたちが健全に育成されるために必要な教育改革について、経済界や教育界の関係者とともに深く考える貴重な機会です。

参加の背景



日本の教育現場は、現在大きな課題に直面しています。国の人口減少や技術の進展が進む中、現行の大学入試制度は知識重視であり、人材育成において創造性や多様性を欠いています。この状況では、教育と社会の乖離が進んでしまいます。そのため、「教育改革国民運動」推進委員会は、大学入試改革を切り口に、社会全体での意識改革を促進することを目指しています。

シンポジウムの内容と登壇者



このシンポジウムでは、基調講演として、人口戦略会議議長である三村明夫氏と、東京大学名誉教授の坂村健氏が登壇します。三村氏は、日本製鉄株式会社の名誉会長としての豊富な経験を元に、日本の将来における人口問題に関して貴重な視点を提供します。一方、坂村氏は生成AI時代における教育の未来についての考えを示し、次世代の技術と教育の関係性を論じます。

続いて、「教育改革国民運動」の活動方針が発表され、参加者が共に新たな教育のビジョンを共有する場となります。私たちは知識偏重から人間力や創造力を育む教育へと転換を図り、まだ気づいていない人々にも理解を促すことを目指します。この積み重ねが社会意識の変革へと繋がると信じています。

教育改革の必要性



教育改革は単に学校の問題だけではなく、地域社会や企業、家庭も巻き込んだ広範な意識変革を必要としています。本シンポジウムが、その第一歩となり、全ての関係者が共通の目的に向かって連携する機会を生み出すことを期待しています。

イベント概要


開催日時


2025年5月12日(月曜日)14:00〜16:50

会場


東京商工会議所 Hall & Conference Room「渋沢ホール」
東京都千代田区丸の内3丁目2−2 丸の内二重橋ビル5階

定員


200名

参加費用


無料

お申し込み


ウェブサイトからお申し込み可能です(満席の場合は受け付けられませんことをご了承ください): お申し込みページ

登壇者のプロフィール


三村 明夫さん(基調講演)


三村氏は、日本製鉄株式会社の名誉会長であり、過去に経済界の重要な役割を果たしてきた経歴を持っています。現在は人口戦略会議の議長として、日本社会へ向けた提言を行っています。

坂村 健さん(基調講演)


坂村氏は、東京大学の名誉教授であり、コンピュータアーキテクチャTRONの創始者として国際的な評価を得ています。教育や情報通信技術の向上に関して数々の成果を上げてきました。

大久保 秀夫さん(活動方針発表)


大久保氏は、教育改革国民運動の事務局長であり、実業家として多くの企業の成長に貢献してきた人物です。著書も多数あり、教育に関する活動も積極的に行っています。

まとめ


この機会に参加される皆さんが新たな教育のビジョンに触れ、未来の日本を一緒に考える場となることを心より希望しています。教育の可能性を信じ、共に明るい未来を築いていきましょう。


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