新カラオケ体験
2025-03-05 13:34:57

2025年新カラオケ機「SmartDAM WAO!」が新たな体験を提供

ソケッツが提供する新しいカラオケ体験



株式会社ソケッツは、カラオケの聖地である東京都渋谷区に本社を構える企業で、音楽データの提供に関する新たな取り組みを発表しました。この度、株式会社第一興商との連携により、2025年4月18日に新発売されるカラオケリクエストコマンダー最新モデル「SmartDAM WAO!(TM50)」において、同社が保有する音楽データベース(MSDB)を活用することが決定しています。

この取り組みは、ユーザーがカラオケをより楽しむための新しい方法を提供するものです。これまでのカラオケ機器では、楽曲を検索する際に具体的なタイトルやアーティスト名が必要でしたが、今回の新機種では曖昧なワードや略称を用いても、幅広い候補曲が自動的に表示されるようになります。例えば、人気アーティストの曲を歌いたいけれども、正確なタイトルが思い出せないといった場合でも、様々なタグや関連するアニメ情報から楽曲を簡単に見つけることができます。

メディアサービスデータベース(MSDB)とは



ソケッツが開発したMSDBは、音楽、映像、書籍、人物、一般商品情報など多岐にわたるエンターテイメントデータを体系的に整理し、詳細に分類した国内最大級のデータベースです。このデータベースに登録されている情報は、単なる作品情報にとどまらず、感情や感性を捉えた「感性メタデータ」が特徴です。このメタデータを活用することで、サービス利用者の好みや興味をより深く理解し、新たな出会いや発見を生むことができます。

新しいカラオケスタイルの提案



「SmartDAM WAO!(TM50)」は、新たなカラオケ体験を提供します。この最新モデルは、ただ歌うだけでない、新たな楽しみを提供するための工夫が凝らされています。そして、ユーザーが何を歌おうか迷ったときでも、アニメ情報やパッケージ情報から曲を見つける手助けをしてくれます。カラオケの楽しさを倍増させるこのシステムは、まさに時代の最前線を行く技術革新の賜物です。

ソケッツのビジョン



設立は2000年、株式会社ソケッツは「人の気持ちをつなぐ」を企業理念に掲げ、現在ではKDDI、LINE MUSIC、レコチョク、楽天など数多くの企業と提携し、データ関連サービスや感性AIを活用した広告提供を行っています。このような企業との連携により、ソケッツはさらにその事業を拡大し、データを通じて人々の感情や感性をつなげるサービスを提供しています。特に音楽業界においては、その革新的なアプローチが注目されています。

今回は、ソケッツと第一興商のコラボレーションによる新モデルのカラオケ機器「SmartDAM WAO!」を通じ、カラオケの楽しさを引き出す新たな時代の扉が開かれることが期待されています。今後の展開に目が離せません。


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