2025年夏、千葉県に位置する鴨川シーワールドにて、人気漫画家たちとのコラボによる新しいフォトスポットがオープンします。これは水族館内に設置される2か所と、ホテル1階ロビーに設置される1か所、合計3つのフォトスポットです。この取り組みは、来場者に素敵な思い出を提供することを目的としています。
フォトスポットの魅力
新たなフォトスポットは、まつおるか先生と遊維先生という2名の漫画家の協力により実現しました。まつおるか先生は、海の生き物をテーマにした作品を手がけており、特にシャチに情熱を注いでいます。先生は「憧れの鴨川シーワールドに自分の絵を展示することができたのは、一生の思い出です」とコメントしており、この企画に心を込めて取り組みました。
一方、遊維先生は、人気連載『大海に響くコール』で高校生の青春とシャチの魅力を描いており、作品に登場するキャラクターを新たに描き下ろしています。彼もまた、鴨川シーワールドの55周年を祝うこの機会に、魅力あふれる作品を通じて来場者に楽しんでもらいたいと思っています。
フォトスポットは、オーシャンモールの通路壁面とホテルのロビーで展開され、海の王者シャチをモチーフにした大迫力のイラストが目を引きます。このイラストは、幅4メートルにも及び、訪れる人々に圧倒的な迫力を感じさせるでしょう。設置期間は2025年7月12日から2026年3月末までの予定です。
シャチの思い出を写真に残そう
さらに、鴨川シーワールドでは、水中写真家戸村裕行氏の手によるシャチの写真を使用したフォトスポットも新設されます。雄大な海の風景をバックに、訪れる人々がずぶ濡れになるアトラクション「サマースプラッシュ」とのコラボレーションで構築されています。これにより、来場者は特別な瞬間をカメラに収めることができるでしょう。設置場所はブルーサーフビーチ、期間は2025年7月12日から未定です。
鴨川シーワールドへの期待
鴨川シーワールドは1970年に設立され、800種以上の海の動物を展示しています。シャチをはじめとする生き物たちの魅力を通じて、家族や友人と共に忘れられない体験を提供しています。
このアーティストコラボレーションによる新たなフォトスポットは、来場者の非日常的な体験をさらに深めてくれることでしょう。どの世代の方にも楽しんでいただける内容になっていますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。心に残る素敵な思い出を作りましょう!