マックスプロデュース、リブランディングを実施
東京都渋谷区に本社を置く株式会社マックスプロデュースは、創業以来、さまざまなイベントプロデュースを手がけてきました。このたび、同社は新たにリブランディングに挑戦し、自社のアイデンティティをさらに鮮明にするための新ロゴとコーポレートサイトのリニューアルを実施しました。
リブランディングの背景
これまで多くの企業の社員総会や表彰式などのインナーイベントを成功へと導いてきたマックスプロデュースですが、これからはより一層、クライアントの思いに寄り添い、その「らしさ」を引き出すプロデュースを追求していきます。新しいロゴは、これまでの「MAX」を基にしたデザインから一歩進化し、異なる視点や専門性をつなぐ「X」のシンボルを中心に据えています。この「X」は、クロスポイントを意味し、交わりから新たな価値を生み出すことを象徴しています。
デザインコンセプトとロゴの意味
新たなブランドデザインコンセプトは「はたらく人を慕い、誇りを生み出す共創者(コ・クリエイター)」です。このアイデンティティは、クライアントの想いを積極的に受けとめ、それを形にすることに重点を置いています。カラーリングの51%を占めるグレーカラーは、クライアントに寄り添い支える姿勢と、常に前進する姿勢の両方を表しています。
イベントの枠を超えて
創業以来、マックスプロデュースはイベントを単なるゴールと捉えず、クライアントが抱える課題解決のための一手段と位置づけてきました。昨年、同社は企業のPPVV(Philosophy、Purpose、Vision、Value)を明文化し、それを社内に浸透させる活動を行っています。これにより、社員全員が同じ目標に向かって共鳴し、クライアントと密接に連携しながらプロデュースに取り組む土壌が整いました。
新しい取り組みと未来への展望
マックスプロデュースは昨年からブランディング業務を開始し、イベントに関連する新たな施策をクライアントに提案できるように努めています。さらに、イベントプロデュースだけでなく、登壇者のプレゼンテーション作成にも関与し、経営陣の思いや現場のニーズを結びつける努力をしています。この「人間力」を重視するアプローチは、今後の活動においても重要な鍵となります。
グループ会社とのシナジー
2024年10月からは、同業大手の株式会社フロンティアインターナショナルのグループに加わり、より多くの会社様の成長を支えていくことを目指しています。代表の河村康宏氏が掲げる「イベント産業の盛り上げ」というビジョンに共鳴し、マックスプロデュースの強みを活かして業界全体の発展に寄与していく所存です。これにより、クライアントの課題解決に対するアプローチも進化させていくでしょう。
マックスプロデュースの今後の展開に期待が寄せられる中、彼らのリブランディングはまさに新たな挑戦の始まりを告げるものであり、業界の潮流を変えるようなインパクトを与えることでしょう。これからの彼らの歩みから目が離せません。