ヤマハドラムの新技術
2025-06-25 11:36:27

声でバスドラムを操る「VXD」初公開!ヤマハの革新技術を体験しよう

声でバスドラムを操る新システム「VXD」、ヤマハ展示会で体験



ヤマハ株式会社が開催する「Yamaha FUTURE BEAT!」が、2025年7月18日(金)から8月24日(日)まで、東京・渋谷のYamaha Sound Crossing Shibuyaで行われることが発表されました。この展示では、音楽の未来に対するヤマハの挑戦と技術が一堂に集まります。特筆すべきは、声でバスドラムを操る革新的なシステム「VXD」が初めて一般に公開されることです。

Yamaha FUTURE BEAT!の開催概要



開催期間


  • - 日時: 2025年7月18日(金)~8月24日(日)
  • - 時間: 12:00~20:00(火曜日定休、8月11日~15日は夏季休業)

会場


  • - 場所: Yamaha Sound Crossing Shibuya
東京都渋谷区桜丘町3番4号 渋谷サクラステージ SAKURAサイド 3階

料金・予約


  • - 入場料金: 無料
  • - 予約: 不要(ただし、混雑時には整理券配布の可能性あり)

この展示は、単なる技術の紹介ではなく、多くのミュージシャンにインスピレーションを与える製品を届けたいという思いが込められています。「VXD」は、声をトリガーにしてバスドラムの音が生まれるシステムで、多くの新しい体験が待っています。

「VXD」システムへの期待



「VXD」は、慶應義塾大学との共同研究により開発されました。このシステムは、演奏者の声がマイクで拾われ、その信号がドラムの加振器を動かすという革新技術です。特徴的なのは、音楽家でありロックバンド「RADWIMPS」のドラマーとして知られる山口智史さんが提案した点です。彼は、演奏中に筋肉が違和感を感じる「ミュージシャンズ・ジストニア」に悩まされており、「VXD」がその解決の手助けとなることを期待しています。

このシステムの一般公開は今回が初めてで、体験できる機会は見逃せません。

そのほかの特別な体験



展示では、「VXD」以外にもヤマハの現行の電子ドラムシリーズやエレクトロニックアコースティックドラムモジュール、フィンガードラムパッドなど、さまざまなモデルを自由に体験できます。特に、DTXシリーズに関しては初心者向けのモデルからフラッグシップモデルまで、幅広く展示されています。

さらに、アコースティックドラムとトリガー音色を組み合わせて楽器演奏ができる「EAD10」も体験可能です。

限定カフェも登場



期間中、館内には特製のカフェメニューも用意されます。「ヤマハ ドラム カフェラテ」や、ドラムをテーマにしたカクテル「KICK PEDAL」など、楽しみながらドラムの雰囲気を味わえます。テーブルにはフィンガードラムパッドが用意されており、訪れる人たちが自由にプレイできるスペースも設けられています。

来場の特典



さらに、ドラム体験やアンケート回答を行った来場者には、Yamahaのオリジナルクリアファイルやステッカーをプレゼント!数量限定で、一人一つまで選択が可能です。

関連イベント情報



また、近隣のイケシブ(IKEBE SHIBUYA)では、ヤマハのフラッグシップモデルや人気シリーズの体験ができるイベントも開催予定です。こちらも合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか? 詳細はYamaha Sound Crossing Shibuyaの公式サイトをご覧ください。

この夏、音楽の新たな楽しみ方に触れる貴重な機会をお見逃しなく!


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