請求書電子化の挑戦
2025-07-30 07:34:32

萬誠社印刷が請求書の電子化を実現!invox導入の背景と効果

萬誠社印刷が請求書の電子化を実現!



概要



福岡に本社を置く萬誠社印刷株式会社は、時代の変化に対応するため、請求書の電子化を進めています。この取り組みの中心にあったのが、株式会社invoxが提供する「invox発行請求書」です。郵便料金の引き上げが背景にある中、同社は郵送から電子送付へと大きくシフトしました。その結果、郵送請求書のなんと9割を電子化することに成功したのです。

郵便料金値上げをきっかけに



長年、紙で請求書を郵送してきた萬誠社印刷ですが、最近の郵便サービスの低下を受けて、より効率的な方法を模索することとなりました。郵便料金が上がったことで、従来の請求書送付が困難になる地域も出てきていました。請求書の到着遅れは、顧客の業務にも影響を与えるため、電子化が急務でした。また労働人口の減少もあり、業務のデジタル化が求められた背景もあります。バックオフィスを支えるのはわずか3名。業務効率を上げる必要に関してはコンセンサスが得られていました。

invoxの選択



電子請求書サービスの導入に際しては、5社を比較した結果、最終的に選んだのがinvoxでした。その理由は、価格設定がシンプルであり、中小企業にとってコストパフォーマンスが高いと感じたためです。広告宣伝にかかるコストがそのまま価格に反映されてしまうことを避けたかった万誠社印刷にとって、invoxは最適なパートナーとなりました。初回のミーティングから、ユーザー目線に立った対応で信頼を得ることができました。さらに、導入後もユーザーの声を大切にしており、機能の充実には目を見張るものがあります。

シンプルで使いやすいシステム



請求書の受け取り方においても大きな利点があります。従来のIDやパスワードを使用せず、シンプルなメールの添付ファイルとして受け取る仕組みが好評であり、顧客側の負担も軽減されました。これは特に、請求書を受け取る方にとっての利便性を大きく高め、導入の決め手となりました。

安心できるサポート体制



導入してからも、疑問やトラブルがあれば、チャットやメールで迅速に対応してくれるサポート体制が、安心感につながっています。操作についても非常に直感的で、メニューを選ぶだけで請求書を作成し、送信までがスムーズに行えます。これにより日常業務に馴染むことができ、業務の効率化を図っています。

今後の展望



郵送していた請求書の9割を電子送付に切り替えた萬誠社印刷は、さらなるデジタル化を進める計画があります。今後は鹿児島営業所にもinvoxを導入し、入金消込機能も活用することで経理業務の自動化を目指しています。見積りから製造、出荷、請求管理までを一元管理できる基幹システムの刷新も視野に入れており、生産性向上を図ります。

結論



萬誠社印刷株式会社は、時代と共に進化を遂げており、一歩ずつ着実なデジタル化を進めています。顧客満足を目指す姿勢と業務の効率化を両立させるため、今後もその取り組みを拡大していくでしょう。invoxとの連携が、さらなる発展に繋がることは間違いありません。

萬誠社印刷株式会社について



萬誠社印刷株式会社は、創業55年の歴史を持ち、シールやラベルなど特殊印刷において高い技術を誇ります。全国に広がる顧客へのきめ細やかなサービスが特徴です。

invox発行請求書について



invoxは「紙」「電子」の両方に対応した請求書発行システムであり、ビジネスの多様なニーズに応えています。生産性向上を目指し、価値ある時間を生み出すことに貢献しています。


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