マニュライフ生命の子どもたちへの支援活動
マニュライフ生命保険株式会社は、社会貢献活動の一環として、自社のウォーキングアプリ「Manulife WALK」を通じた寄付プログラムを実施しています。このプログラムにより、合計254万1千円を認定NPO法人の横浜こどもホスピスプロジェクトとブリッジフォースマイルに寄付することができました。これは、子どもたちの心身の健康を総合的に支える重要な取り組みです。
「Manulife WALK」アプリの活用
「Manulife WALK」は、ユーザーが楽しくウォーキングを続けられるように設計されており、歩数をこなすことで寄付が行えるユニークなプログラムを提供しています。具体的には、50万歩に達するごとに寄付が行われる仕組みで、80万歩や100万歩ごとにも寄付が追加されるため、自分の健康を促進しながら、社会貢献も行えるのです。
このような取り組みは、マニュライフ生命が目指す「インパクト・アジェンダ」の一環であり、「持続的な心身の健康の増進」という柱のもと、2024年度には新たに寄付数を集計し、病気を抱える子どもたちの成長を支援することを目的としています。
寄付先のNPO法人の活動
寄付金は、横浜こどもホスピスプロジェクトにて絵本やおもちゃの購入に使われる他、ブリッジフォースマイルでは、養護施設を退所した子どもたちを支援する活動に役立てられます。これにより、療養中の子どもたちが家族や友人と触れ合いながら、楽しく元気に過ごせるような環境整備が期待されています。
横浜こどもホスピスプロジェクト
このNPO法人は、生命を脅かす病気に苦しむ子どもたちを支え、療養中の子どもたちのための特別な居場所を提供しています。在宅支援を通じて、彼らの幸せな瞬間を創出する活動を行っており、地域の理解を促進する努力を続けています。公式サイトでは、様々な取り組みや支援内容を詳しく紹介しています。
ブリッジフォースマイル
ブリッジフォースマイルは、児童養護施設で生活する子どもたちの自立を支援するための活動を展開しています。自立準備セミナーや生活必需品の提供など多岐にわたる取り組みが行われ、一人でも多くの子どもたちが未来に希望を持てるような支援をしています。こちらも公式サイトで実際の活動内容を確認できます。
企業としての使命
マニュライフ生命は、持続可能なビジネスを推進する中で、社会的責任を果たす企業として、今後もこのような社会貢献活動に取り組んでいく所存です。また、国連の持続可能な開発目標(SDGs)とも関わりがあり、健康的な生活の提供を通じて、より良い社会を形成する一助を担っています。
いかにして私たち一人ひとりが健康的な生活を送り、その影響として社会へ貢献できるかを考えるプログラム「Manulife WALK」。日常のウォーキングが意義ある支援活動につながることを是非、皆さんにも体験していただきたいと思います。公式ウェブサイトでは、プログラムの詳細や参加方法が紹介されていますので、一度確認してみてください。