テラスカイ、AIプラットフォーム「mitoco Buddy」のバージョンアップ
株式会社テラスカイが、MCP(Model Context Protocol)に対応したAIプラットフォーム「mitoco Buddy」の最新バージョンを2026年1月14日にリリースしました。新しいバージョンでは、個人用ファイルストレージ「マイドライブ」や独自スキルの登録機能、連携ツールの拡充、最新のAIモデルへの対応など、多くの機能追加と改善が行われています。
マイドライブ機能の追加
新たに追加された「マイドライブ」は、個人専用のファイルストレージとして機能します。この機能の導入により、わざわざPCのファイルを探す手間が省け、mitoco Buddy内でファイルを一元管理することが可能になりました。このことで、業務効率が著しく向上し、また、保存したファイルはチャット画面から直接選択して送信できるため、情報の共有もスムーズに行えるようになります。
スキル管理機能の導入
業務に応じた独自の「スキル」を登録できる新機能が加わりました。この機能により、自分の業務に最も適したAIを作り上げることができ、よく使うスキルを「プリセット」として保存しておけば、毎回スムーズに会話を始められます。効率的な業務フローを実現するための強力なツールとなるでしょう。
連携ツールの拡充
データ分析やプロジェクト管理を行うための新しい連携ツールが追加されました。新たに対応したのは、BigQuery、Zendesk、Backlog、Tableauの4つです。これにより、大規模データの解析からカスタマーサポートのチケット情報まで、さまざまな業務に活用できるようになりました。
最新AIモデルへの対応
最先端のAIモデルにも対応することができ、新たにChatGPT 5.1および5.2、Gemini 3 Pro Previewが利用可能になりました。これにより、より自然な対話と高度な思考を実現し、さまざまな用途に最適な設定を行うことができます。
UI/UXの改善
操作の透明性を高め、設定ミスを減少させるための改善も行われました。特に、MCP実行時に連携名やツール名を表示する機能が追加され、動作内容が一目で分かるようになりました。また、個人設定のUIも見直され、より直感的に操作できるようになっています。
エージェント機能の強化
自動化のトリガー条件が拡充され、新たにOutlookにも対応。以前はGmailのみでしたが、これにより幅広い業務フローへの対応が可能となりました。また、Webhookトリガーも新たに追加され、SalesforceやGitHub、Jiraのイベントを検知してエージェントを自動実行できるようになりました。
「知識」機能の強化
情報の整理能力が向上し、大容量のファイルにも対応。ファイルのアップロード形式もBedrock対応拡張子に限定されて視認性が向上し、容量制限も50MBまで緩和されました。この改良によって、ドキュメントの活用の幅が一層広がりました。
管理者機能の強化
運用の透明性を向上させるための管理者向け機能も充実しました。クレジット履歴や監査ログの詳しい情報が表示され、ユーザータグによるフィルタリング機能が追加されたため、特定のログを迅速に見つけられるようになりました。さらに、特定のメールドメインにのみ招待を許可する制限設定も新設され、セキュリティも強化されています。
新しい機能についての詳細は、
こちらのリリースノートをご確認ください。
mitoco Buddyの概要
「mitoco Buddy」は、企業向けのデータ活用と業務自動化を支援するMCP対応のAIプラットフォームです。約50種類のサービスとの連携が可能で、ユーザー独自のエージェントを簡単に作成できます。現在のマルチクラウド環境を最大限に活用し、業務自動化を実現するための強力なツールとして期待されています。