医療機関特化型AI電話、導入200施設を突破
Dr.JOY株式会社が提供する医療機関特化型AI電話サービスは、2024年6月の提供開始から約2年で導入施設数が200を超え、その成長を続けています。このサービスは、医療現場における「電話がつながらない」「電話対応に煩わされて本来の業務に集中できない」といった課題を解決するためのものです。
AI電話の進化と拡大
AI電話は、病院やクリニックの外来受付における診療予約(新規予約、変更、キャンセル、確認)機能からスタートしました。その後、導入施設からの意見を基に継続的に機能を拡張しており、現在では健診予約や薬剤部門、地域連携室、病棟の面会予約など、幅広いシーンで利用されています。この進化によって、AI電話は単なる予約受付の役割を超え、医療機関のさまざまな部門での電話対応を支える存在となっています。
新機能「Web無料通話機能」
さらに、患者様の利便性を考慮して、新たに「Web無料通話機能」が加わりました。これにより、患者様は通話料を気にすることなく、病院への連絡が可能になりました。AI電話の導入によるコスト削減や業務効率化は、ますます多くの医療機関に支持されています。
受賞歴と今後の展望
AI電話の取り組みは、医療業界でも高く評価され、「病院DXアワード2025」で優秀賞を受賞しています。この賞は、病院のデジタルトランスフォーメーションを推進する企業への表彰です。
また、2026年9月には新たなプロダクト「受入コールAI」の提供を開始する予定です。これは、救急外来や地域連携室での電話対応を可視化し、記録の難しい受け入れ・紹介の通話内容をリアルタイムで自動的に文字起こしする機能を持っています。この新サービスは医療機関の連携状態をデータ化し、経営判断や地域連携の強化に寄与することを目指します。
ユーザー会の開催
Dr.JOYは、2026年11月13日にAI電話の導入施設による活用事例を共有するためのユーザー会を開催します。すでに使用している医療機関だけでなく、導入を検討している施設も参加できる貴重な機会です。現場での利用状況や具体的な活用方法について意見交換ができるため、参加者にとって有意義な場になることが期待されます。
医療DXの未来へ
今後もDr.JOYは、「すべての医療従事者に、次の一手を」という理念のもと、医療機関の業務を一元化するプロダクトを展開していく方針です。AI電話の成功に基づき、医療現場での電話対応全体を支える取り組みを進め、安心で便利な医療サービスの提供に貢献していきます。
このように、AI電話介入により医療現場の効率が格段に向上しており、ますます多くの施設での導入が期待されています。今後のAI技術の進化による医療現場のさらなる発展に注目です。