NOEZ FOXXと吉本アートファクトリーが織りなす新たなアート体験の発表

NOEZ FOXXと吉本アートファクトリーが共同出展

2025年11月15日（土）・16日（日）、東京ビッグサイトにて開催された「デザインフェスタ vol.62」において、eスポーツチームであるNOEZ FOXX株式会社と、兵庫県に拠点を置く合同会社吉本アートファクトリーが共同で出展しました。本展示では、音楽とアートが融合した新たなプロダクトの発表が行われ、来場者に大きな話題を提供しました。

NOEZ FOXXは、eスポーツの可能性を広げ、音楽やアートなど様々なカルチャーと交差するエンターテイメント体験を追求するブランドです。今回の出展は、そのビジョンの一環として実現し、特に注目を集めたのが、DJ? Foyのデザインが施された「刺青透明人体模型」です。この商品は、吉本アートファクトリーの高精度な3Dモデリング技術を用いて作成されており、入手困難な数量限定品として販売されました。

コラボ商品「刺青透明人体模型」について

DJ? Foyのタトゥーをモチーフにしたこの限定コラボ商品は、特にアートとしてもインテリアとしても高い評価を受けました。小サイズが15,000円（税込）、大サイズが30,000円（税込）の2種類が用意され、会場限定の特典として、DJ? Foy自身によるサイン会も開催されました。

商品サンプルには、多くの来場者が足を止め、その存在感に驚嘆。透明でありながら鮮明に表現された刺青が、独自のアート作品として市場に新しい風を吹き込んでいます。NOEZ FOXXの松本社長は自身の刺青を観察する新たな体験を語り、「吉本アートファクトリーさんの高い技術に感謝しています」とし、コラボレーションの成功を喜びました。

eスポーツとアートの新たな接点

吉本アートファクトリーの吉本代表も、今回のコラボの意義を強調。「DJ? Foyの身体に刻まれた刺青の立体化は、eスポーツとアートの新しい価値を生み出す挑戦であった」と語ります。このプロジェクトを通して、両社ともに新しいクリエイティブの扉を開くことができたのです。

デザインフェスタの盛況

デザインフェスタでは、NOEZ FOXXおよび吉本アートファクトリーのブースが賑わい、展示された作品への関心が非常に高かったことが印象に残ります。「こんな商品は見たことがない」「飾りたい」といった声が次々と寄せられ、その新しいアート体験に、多くの来場者が感動を覚えたようです。

どちらの会社も、eスポーツという枠を超えた独自のカルチャーを発信することに情熱を注いでおり、新たな価値の提供を目指して今後も挑戦を続ける意向を示しています。NOEZ FOXXは、競技シーンに留まらず、アートや音楽の分野でも存在感を示しており、その成長が期待されます。これからも、私たちの生活を豊かにする新しい文化を創り出していく面白いプロジェクトに目が離せません。