愛媛県出身の言葉の魔法
愛媛県の松山を元気にする対談番組「FM愛媛の“まじめな”コトバプロジェクト コトバノまほう」が、毎週日曜日の朝に放送されています。この番組は、言語表現の魅力を掘り下げるために、さまざまなゲストを迎えています。特に、1月26日(日)の放送では、注目のゲスト、落語家の
入船亭遊京氏が登場します。
番組の内容とは?
この番組のパーソナリティは、愛媛県出身のショートショート作家である
田丸雅智氏。彼は、愛媛新聞や地域の文化に貢献する一方で、言葉の持つ力を再発見するためのアプローチをしています。番組内では、日本語の美しさや可能性について、ゲストとの対談を通じて色々な視点から考察しています。
入船亭遊京氏のプロフィール
入船亭遊京氏は、愛媛県松山市出身の落語家。彼は、八坂小学校から京都大学農学部までの経歴を持ち、2010年に入船亭扇遊に入門。その後、名を「ゆう京」と改めて努力を重ね、2015年には二ツ目に昇進しました。さらに、2024年には落語の殿堂ともいえる「プリモ芸術コンクール」でのグランプリ獲得を控えた期待の落語家です。2025年には真打昇進を目指しているため、今後の活躍に目が離せません。
対談の見どころ
今回は、田丸雅智氏と入船亭遊京氏が同級生であることが大きなポイントです。二人は松山東高等学校での学生時代の思い出を語りつつ、理系の進路から落語へと進むきっかけや、落語における科学的視点の重要性についても語ります。特に、入船亭遊京氏は、理系的な思考が彼の表現方法にどう影響を与えているかについて興味深いことを語る予定です。二人の対談を通じて、聞き手はこれまでにない言語の新しい魅力に触れることができるでしょう。
放送情報
「FM愛媛の“まじめな”コトバプロジェクト コトバノまほう」は、毎週日曜日の7:00から30分間放送されます。特に1月26日(日)には、入船亭遊京氏の特別なエピソードが放送されるため、見逃せません。また、放送後の1週間は、radikoでアーカイブを聴くことができ、エリアフリーの場合は有料となります。さらに、ラジオクラウドや各種Podcastではアフタートークも提供されており、さらに深く番組を楽しむことができます。
ファンの声を募集
リスナーからの感想やリクエストも募集しており、ハッシュタグ「#コトバノまほう」を付けて投稿することができます。これにより、番組の進行にも参加できるため、言葉の魔法を共有することができる楽しいコミュニティが形成されています。
特典情報
この番組のために出版された書籍『言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法』も話題です。株式会社KADOKAWAから出版されたこの本では、言葉の使い方のヒントが詰まっており、全国の書店やネット書店で好評販売中です。
言葉の力を再認識し、愛媛の文化にまだ知られていない面を垣間見ることができるこの番組を、ぜひ聴いてみてください!