気候テック起業演習
2025-04-11 10:20:48

早稲田大学での気候テック起業創造演習にアスエネCEOが登壇

早稲田大学での気候テック起業創造演習にアスエネCEOが登壇



アスエネ株式会社の代表取締役CEOである西和田浩平氏が、2023年4月19日(土)に早稲田大学政治経済学部にて開催される「気候テック起業創造演習」に再度講師として参加します。この講座は、昨年に引き続き、気候変動への意識が高まる中、学生たちに実践的な起業家精神を育むことを目的としています。

寄附講座「気候テック起業創造演習」について



本講座は、早稲田大学の100年ファンドによって設立され、気候テックの分野でスタートアップを興そうとする学生たちに向けた全学部オープン科目です。学生たちは、卒業単位を取得する正規科目としてこの演習を受講することができ、特に実践的な演習が特徴です。

「気候テック起業創造演習」は、卒業後の社会で直面する問題に対して価値ある解決策を提供する起業家を輩出することを目指しています。具体的には、ビジネスモデルの設計や、資金調達のためのピッチ練習など、学生たちが直面するリアルな課題解決のスキルを身につけます。

西和田氏は「脱炭素経営を加速させるCO2の見える化」をテーマに講演し、最新のビジネス戦略や成長のノウハウを学生たちにシェアします。彼の講演が注目される理由は、実際にアスエネを成長させてきた経験から来るものであり、学生たちにとって大いに刺激となるでしょう。

100年ファンド代表村松竜氏のコメント



「気候テック起業創造演習」を運営するGMO Venture Partnersの村松竜氏は、西和田氏の昨年の講演が非常に人気で、学生たちから多くの質問が寄せられたことを振り返り、今年も同様の期待を寄せています。「西和田さんからは、彼のビジネスモデルが成功する理由を学びつつ、ピッチのノウハウも得られる貴重な機会です」とコメントしています。

アスエネのビジョン



アスエネ社は、CO2排出量の見える化・削減をサポートするクラウドサービス「ASUENE」を展開しており、企業の脱炭素化を支援しています。西和田氏は、「急速に変化する気候環境や経済情勢の中で、起業家が果たすべき役割をしっかりと認識し、学生たちとその意義を共有したい」と語っています。

彼が伝えたいのは、ビジネスの世界で社会課題を解決するための志を持つことの重要性です。学生たちが将来的に気候変動に対処する起業家になっていくことを期待しています。アスエネは、これからもこのような育成の場を提供し続けることで、より多くの起業家精神を育んでいく考えです。

アスエネ株式会社の概要



アスエネ株式会社は、東京都港区に拠点を置く企業です。CO2排出量の可視化や削減に特化したサービスを複数展開しており、経済的にも社会的にも意義のある事業を目指しています。加えて、キャリア支援やESG評価などさまざまなサービスを提供し、持続可能な社会の形成に貢献しています。詳細は公式ウェブサイト(ASUENE)から確認できます。


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