『空間の肉』展
2026-05-21 16:10:51

虎ノ門でアートの新たな視座を提供する『空間の肉』展

展覧会『空間の肉』について



東京・虎ノ門にあるソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」にて、6月16日から7月25日まで、JACKSON kakiが手掛ける展覧会『空間の肉』が開催されます。この展示は、「iBASHO REPORT」をアートの視点から再解釈し、コロナ以降の都市空間の変容について考察するものです。

この展覧会は、ソーシャルデザイニングカンパニーであるSIGNING、読売広告社、環境計画研究所の共同プロジェクトとして実現されました。特に“居場所”というテーマに焦点を当て、個人のアイデンティティとその帰属の仕方を問い直す内容となっています。

都市の変容と居場所の缺乏



都市空間は常に進化し続け、再開発により私たちの身近な風景も変わり続けています。再開発されたばかりの場所を訪れたとき、以前の面影を探すのは難しいことが多く、私たちの身体感覚や居場所への意識は徐々に薄れていくのを感じます。

JACKSON kaki自身、故郷の静岡に対するアイデンティティも希薄であり、居場所の喪失感があると述べています。そのため、インターネット上の情報にリアリティを見い出し、そこに社会と身体の在り方を読み解く手がかりがあると信じています。これに基づく彼の作品は、近年の都市生活を強く反映しています。

XRと身体の関係



本展『空間の肉』では、視覚芸術やパフォーマンスを通して、身体と情報、そして都市空間の関係性を探ります。Jackson kakiは、VRや3DCGなどの最新テクノロジーを駆使し、身体の居場所を再考しています。新作となるパフォーマンスは、Apple Vision Proを用いたインスタレーション形式で、都市空間における情報の質を洞察します。

新たな視点を得るための展示



展示は、視覚的な体験に加え、観客が能動的に参加できる要素を組み込んでいます。都市の再開発によって希薄になった情報やコミュニティの軽さを問うことで、観客自身が自身の居場所を見つめ直す機会を提供しています。

さらに、オープニングトークショーや特別トークイベントも予定されています。これらのイベントでは、アーティストや専門家が参加し、都市と居場所について語り合います。トークイベントは入場無料で、ドリンクやフードは別料金で提供されます。

展示詳細



  • - 開催期間:6月16日(火)〜7月25日(土)
  • - 開館時間
- 火〜金:11:00-23:00(カフェ&ギャラリー)
- 土:11:00-18:00
- 日・月・祝日:休館
  • - 入場料:無料
  • - 場所:東京都港区虎ノ門1丁目2-11 The ParkRex TORANOMON 1F
  • - アクセス:東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩5分

この新たな試みを通して、都市における居場所の重要性を再認識し、参加者全員が自身の存在意義やコミュニティとの繋がりについて考える機会となるでしょう。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。


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