横浜にぎわい座で家庭向けの楽しい寄席体験
横浜の中心に位置する横浜にぎわい座では、毎年恒例となっている「夏のこども寄席」が2025年8月3日(日)に開催されます。この特別な公演は、家族全員が一緒に楽しめる内容が盛りだくさんで、落語と色物のバラエティに富んだ演目が用意されています。今回は、こどもから大人まで楽しむことができるプログラムをご紹介します。
夏のこども寄席の魅力
「横浜にぎわい寄席」は、毎月1日から7日まで行われる定期公演ですが、夏の寄席は特に注目のイベントです。この日は特別に選ばれた演目が用意され、落語の世界に触れる絶好の機会なのです。
演出される落語は、今まで見たことのない新たな楽しみを提供してくれます。代表作品としては、与太郎のユニークなほめ方が楽しめる「牛ほめ」、盗賊たちのドタバタ劇を描いた「鈴ヶ森」、そして名奉行・大岡越前を題材にした「池田大助」があります。これらの落語は、親子そろって笑えて、かつ教育的である点でも魅力です。
色物も充実!
寄席の醍醐味は、落語だけではありません。「夏のこども寄席」では、間に色物として曲芸やマジックも楽しむことができます。伝統的な技法である「曲ごま」では、様々なこま回しが披露され、観客を圧巻します。さらに、小泉ポロンが繰り広げるマジックも見逃せません。目の前で繰り広げられる不思議な出来事は、子どもたちの心をわしづかみにすることでしょう。
行事の詳細
この「夏のこども寄席」は、以下のような詳細で行われます。
- - 公演名:横浜にぎわい寄席③~夏のこども寄席
- - 日時:2025年8月3日(日) 14:00開演(13:30開場)、16:00終演予定
- - 会場:横浜にぎわい座芸能ホール
- - 料金:全席指定。こども(中学生以下):1,100円、一般:2,900円、シニア(65歳以上):2,800円、学生(高校生以上):1,600円、障がい者手帳をお持ちの方(同伴の方1名まで同料金):1,600円
*仲入り後割引サービスもあり
チケットは「横浜にぎわい座」の公式ウェブサイトから事前に購入することができます。また、電話でも問い合わせが可能で、営業時間は10:00から20:00までです。
体験もできるワークショップ
さらに、寄席と合わせて楽しめる体験型のイベントも用意されています。例えば、8月3日に開催される「マジック体験講座」や、「曲芸ワークショップ」などがあります。参加者は、実際に講師から技を学び、感動と思い出を持ち帰ることができるのです。
親子で楽しむ夏の思い出
横浜にぎわい座での「夏のこども寄席」は、こどもたちが生の芸能に触れ、家族の絆を深める素晴らしい機会です。この夏休みに、思い出を作りに出かけてみてはいかがでしょうか。楽しい時間を共有できること間違いなしです!
詳細な情報は横浜にぎわい座の公式ウェブサイトをチェックしてください。家族揃っての訪問を楽しみにしています!