地域と共に考える社会福祉の未来
2026年1月に新たに立ち上がる『社協実践フォーラム』は、これまでの地域福祉フォーラムを引き継ぎ、地域住民や社会福祉協議会(社協)、関係団体が一緒になって未来の地域を考える場を提供します。本フォーラムの主な目的は、地域福祉活動についての情報発信と参加者同士の交流を促進することです。皆が考える「理想の地域」と「実現するための方法」を探る場として期待されています。
フォーラムの概要
この初年度のフォーラムでは、武蔵野大学の渡辺裕一教授が基調講演を行い、社協の役割や地域福祉の重要性について語ります。その後、各地で活躍する社協による実践報告が続きます。
実践報告の内容
1.
『おいしい』ではじまって『たのしい』でつながる~島の多世代交流拠点『大島食堂』 ー 社会福祉法人大島社会福祉協議会
2.
多様な背景を持つ人々がつながる農園『くにたち陽向菜縁』 ー 社会福祉法人国立市社会福祉協議会
3.
ちよだで多世代交流Ciao!について ー 社会福祉法人千代田区社会福祉協議会
これらの報告を通じて、地域における新たなつながりのカタチを探求します。
参加者同士の意見交換
フォーラムの終盤では、参加者が自由に感想や意見を共有できる「グループゆるトーク」が行われます。これにより、参加者同士が気軽に交流し、さらなる共創の場ともなることでしょう。
参加方法と詳細
このフォーラムは無料で、地域福祉に関心のある人であれば誰でも参加できます。イベントはハイブリッド形式で、対面参加とオンライン(Zoom)から選ぶことができます。
開催日時
- - 2026年1月23日(金) 13時30分~16時30分
参加方法
事前に申し込みが必要です。定員は90名(対面参加のみ)で、原則先着順となります。オンライン参加には定員がありません。申込は2026年1月9日までに行ってください。
会場
- - AP東京八重洲 7階 Pルーム(東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル)
小さな地域でも、たくさんの人々が集まることで、より良い地域づくりが可能です。ぜひ共に未来の地域について考え、行動しましょう。東京都内社会福祉協議会職員連絡会が主催するこのフォーラムに、地域の多様な方々のご参加をお待ちしています。さらに詳しい情報は、東京都社会福祉協議会の専用ページをご覧ください。どんなご質問でもお気軽に問い合わせください。