株式会社ロッテが提唱するDEI施策、国際女性デーに向けた取り組みとは
株式会社ロッテは、東京都新宿区を拠点とし、代表取締役社長の中島英樹氏の指導のもと、多様な人材がイキイキと活躍できる環境づくりに取り組んでいます。3月8日の国際女性デーにあたる今回、特にDEI(Diversity, Equity & Inclusion:多様性、公平性、包括性)の取り組みを紹介します。
トップからのメッセージ
国際女性デーに際し、ロッテの社長が全従業員に向けてメッセージを発信しました。異なる背景や視点を持つ仲間が意見を交わすことがイノベーションにつながると強調し、信頼し合える組織作りの重要性を訴えました。このようなリーダーシップが、すべての社員が自分らしく輝ける職場環境の創造に向けた第一歩です。
特別インタビュー動画の公開
さらに、ライオン株式会社の社外監査役である平井弓子氏へのインタビュー動画を全従業員に公開しました。様々な経験を持つ平井氏が語る「多様な価値観を活かす組織づくり」や「自分らしいキャリアの築き方」が、社員のマインドセットを変えるきっかけとなることを期待しています。性別にかかわらず、自身の可能性を信じることが促される内容です。
LOTTE COLORFUL PROJECTの推進
「LOTTE COLORFUL PROJECT」は社内のDEIを進めるための取り組みです。セミナーやイベント、社内報企画を通じて、従来の女性活躍だけでなく、ジェンダーに囚われない活躍をテーマに掲げ、無意識の偏見を解消する活動を推進しています。ロゴは「お口の恋人」をモチーフにしたハートマークで、多様な個性が集うことの意義を強調しています。
ライフイベント支援施策
ロッテでは、育児や介護と仕事の両立を支援する施策も充実しています。例えば、出産を控える従業員には、職場復帰をスムーズに進められるサポートが行われます。日ごろから上司との面談を通じて体調や引き継ぎについて確認する体制が整っています。
育児中の従業員を支えるために、工場内に保育所を設置しており、育休後復帰した社員のためにワークショップやランチケーションも実施しています。さらには、男性の育児参加を促進するため、育児休業制度の周知に注力し、社内研修も行っています。
介護を実施している従業員に向けても様々な支援が行われています。例えば、外部の専門家に相談できる窓口を設け、介護に関する情報収集をサポートするWEBサイトも整備されています。
障がい者雇用の推進
障がい者の雇用促進はDEI推進において非常に重要なテーマです。ロッテでは法定雇用率をクリアし、多様な人材が働ける環境作りに取り組んでいます。トイレのバリアフリー化や段差解消など、物理的な環境整備を行い、また、人事担当者に向けた研修も実施しています。
LGBTQ+への理解促進
人権方針では性的指向や性自認に基づく差別を禁止し、安心して働ける環境作りを進めています。具体的には、社員が「無条件の支援者」となるためのプログラムを展開し、2024年度には同性パートナーを「配偶者」とし、福利厚生の利用が可能となる制度も導入されます。
これらの取り組みが評価され、「PRIDE指標2025」において最高評価の「ゴールド」に認定されました。
自分らしさの尊重
ロッテでは、お互いに「さん付け」で呼び合うことで、社内の一体感を醸成しています。また、服装の自由化を進め、多様性を尊重する文化を育んでいます。これにより、革新性やコミュニケーションの活性化が図られています。
今後もロッテグループは、すべての従業員が自身の個性を活かして活躍できる環境作りに努め、イノベーションを具現化し、インクルーシブな社会を実現していきます。
会社情報
株式会社ロッテ公式サイト