アパホテルが業界初のデジタルアドレス対応を開始
アパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3、代表取締役社長:元谷 芙美子)が、日本郵便株式会社が導入した新たなサービス「デジタルアドレス」に、業界初めて対応することを発表しました。この革新的な取り組みは、宿泊客により快適なチェックイン体験を提供することを目的としています。
デジタルアドレスとは?
「デジタルアドレス」は、従来の郵便番号に代わる新しい住所入力方式です。7桁の英数字で構成されるこのアドレスを入力することで、自動的に郵便番号をはじめ、都道府県、町域、建物の情報が補完されます。この仕組みによって、ユーザーが手入力する手間と、誤って入力してしまうリスクが大幅に削減されるのです。
チェックインをスムーズに
アパホテルでは、日本NCRビジネスソリューション株式会社が提供する最新のチェックイン機でこのデジタルアドレスに対応を開始しました。宿泊者がスムーズにデジタルアドレスを入力することで、宿泊者名簿に正確な住所情報が自動で入力され、チェックイン時間が短縮されます。
時間を大切にするアパホテルの理念
アパホテルは「Time is Life(時は命なり)」という理念のもと、宿泊客の貴重な時間を尊重し、快適なサービスを提供することに重きを置いています。今回のデジタルアドレス対応は、この理念の実現に向けた一環です。よりスマートな宿泊体験を提供するため、今後もさまざまなシステムへの対応を進めていく予定です。
アパグループの成長戦略
アパホテルは、日本全国で990のホテルを展開し、138,394室を誇る業界最大手です。2022年から始動した「AIM5 ~APA Innovative Movement」という新たな5ヶ年計画では、アフターコロナにおけるニーズの変化を捉え、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。この成長戦略の一環として、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室の展開を目指しています。
お得な情報
アパホテルの公式サイトから予約すれば、他のサイトと比較することなく最安値で宿泊できる「アパ直」サービスも提供しています。また、アパホテル公式アプリ「アパアプリ」を通じて、さらに便利なサービスを利用することができます。
皆さまもこの機会に、アパホテルのデジタルアドレス対応を活用し、スムーズなチェックイン体験をお楽しみください。より便利で快適な宿泊が待っています!