未来のカフェ・バーを創造する現代の茶室探訪
東京の中目黒と恵比寿・代官山に広がるカフェとバーが、現代の茶室の役割を果たすべく進化を遂げています。その象徴的な存在が、2019年にオープンしたレコードカフェバー「epulor」です。このカフェは、単なる飲食店という枠を超え、訪れる人々に芸術的で思想的な体験を提供しています。
epulorはカフェやバーを、一つのアートとして捉えています。その空間は、ただ飲み物を楽しむだけでなく、訪れる人の心に響く場所であり、思想の交流が生まれる場でもあります。これは、かつての茶人たちが自らの美意識や哲学を表現するために、茶室を使っていたのと同じ考え方です。
2025年には、「epulor on the winding path」という新しい店舗が恵比寿・代官山エリアにオープンします。「曲がりくねった道の途中」という意味を持つこの名称には、店舗が隠れた場所にあることを示しています。このようにちょっとした冒険心をくすぐる立地は、訪れる人々に特別な体験を提供します。
店内の設計と素材
新店舗のサインやデザインも、訪れる人の予想を超える魅力を持っています。店内には、一つの大きな曲線を描くカウンターが設けられ、佐賀県の唐津市から持ち込まれた玄海石や粗いコンクリートといった素材が融合し、平坦では得られない美しさを生み出しています。こうしたデザインは、実は店舗の哲学そのものであり、スタッフの思想や夢が息づいています。
文化の継承
私たちが考える「epulor」の意義は、単なる飲食の場ではなく、文化の担い手としての役割も果たすことです。カフェやバーは、ただのサービス提供の場ではなく、人々の思考や感覚を刺激し、新たなアイデアやコミュニティの形成に寄与します。そのために、私たちはこの文化を一過性のものにせず、次の世代へと継承していきたいと考えています。
カフェとバーの新しい形
「epulor」シリーズは、現代におけるコミュニティサロンの役割も果たしています。カフェやバーが、日々の生活の中でリラックスできる場所であると同時に、思想や文化が流れる空間となるよう、私たちは意識していきます。個々のカフェやバーには、必ずアートとしての価値が込められており、それこそが私たちの誇りです。
私たちはこの思いを胸に、東京の中目黒と恵比寿・代官山というエリアから、次の世代へと価値を伝えていきます。未来のカフェ文化が持つ可能性を信じ、これからも人々の心に寄り添い続ける場所でありたいと思います。
例えば、クリームソーダやあんバタートースト、そしてナチュラルワインといったアイテムは、当店の人気メニューであり、訪れる人々を迎え入れるための重要な要素となっています。
店舗情報
所在地:東京都目黒区青葉台1-19-10エスセナーリオ青葉台1F
アクセス:東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩5分
TEL: 080-8053-1067
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- - epulor on the winding path
所在地:東京都渋谷区恵比寿西2-17-4 SG代官山2F
アクセス:東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より徒歩5分/東急東横線 代官山駅より徒歩5分
TEL:090-5101-0199
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