セキュリティ強化
2026-07-27 16:03:02

SHIFTとプルーフポイントが手を組み新たなセキュリティソリューションを提供します

SHIFTとプルーフポイントが協業



株式会社SHIFT(本社:東京都港区)は、2026年7月27日から、日本プルーフポイント株式会社と協業し、内部脅威対策ソリューション「Proofpoint ITM」の導入と定着支援をスタートすることを発表しました。プルーフポイントは、内部脅威対策市場において国内トップシェアを誇り、この新しいサービスは企業の情報セキュリティを強化するための強力なツールです。

背景にある脅威



デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展により、企業は機密情報や顧客データをクラウドやSaaSに保存するケースが増えています。これにより、業務の利便性は向上したものの、物理的な制約では遮断できないリスクが悪化し、私用クラウドや個人メールへのデータ転送など、企業情報が不正に持ち出される危険性が高まっています。特に、退職間近の従業員が自分の実績を持ち出すために、顧客名簿や営業秘密を一括ダウンロードする事例が増加しています。これらの行為は正当なアクセス権を有する人物によって行われるため、従来のセキュリティ対策では発見が難しいのです。

必要な対応策



多くの企業が高度なセキュリティツールの導入を進めていますが、実際の運用では「正規の利用」と「不適切なデータ持ち出し」との判別が困難で、運用上の課題が表面化しています。具体的には、監視や分析に伴うアラートの膨大さ、自社ルールの厳しさからくる業務の非効率化などが挙げられます。このような状況においては、正常に見える行為から不正の兆しを探り出せる高度な技術力と、その技術を確実に実務に定着させる運用ノウハウが求められているのです。

SHIFTの強みとサービス内容



SHIFTは多様な業界の企業に対して、システム運用やセキュリティソリューションの導入において豊富な知識を蓄積しています。一方、プルーフポイントが展開する「Proofpoint ITM」は、ユーザー行動の高度な可視化が可能です。従来の監視ツールが行っていたような断片的な記録を超え、行動の文脈(何、誰が、どのように)を時系列で記録・分析します。これにより、不審な行動をアラートで知らせ、証跡管理や実行性のある対応が可能となります。

他の特徴と今後の展望



「Proofpoint ITM」によって、リアルタイムでの行動抑止や要注意ユーザーの牽制も可能になり、企業は安心して業務を進められるようになるでしょう。今後、SHIFTとプルーフポイントは、AI技術を活用した脅威検知やデータ保護に関する協業を進め、企業のセキュリティ環境を強化していく姿勢を打ち出しています。

まとめ



SHIFTとプルーフポイントの強みを組み合わせ、この新しいサービスが多くの企業にとって重要な情報資産を守り、健全な事業成長を支えるセキュリティ環境の実現に寄与することが期待されます。これからの時代、情報セキュリティは単なるツールの導入にとどまらず、実務における適切な運用が成功のカギを握ることでしょう。内部不正対策を強化するこの新たな取り組みが、企業にとって安心できるビジネス環境をもたらすことを期待しています。


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