ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025開催!
ウポポイ(民族共生象徴空間)にて、「ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025」が11月30日まで開催されます。本コンテストは、公益財団法人アイヌ民族文化財団が運営し、日本最大規模のSNS写真コミュニティ「東京カメラ部」との初のタイアップ企画です。参加者はこの機会に、豊かな自然や文化が息づく北海道の魅力を写真で表現できます。
コンテストの概要
本フォトコンテストのテーマは『北海道には、魅せたい瞬間がある』。2025年7月9日から11月30日まで、ウポポイ、白老町、登別市の魅力的な瞬間を捉えた写真が求められています。審査員は、北海道出身の著名な写真家、井上浩輝さんが務め、各部門ごとに優れた作品が選ばれます。受賞者には宿泊ギフト券などの魅力的な賞品が贈られます。
簡単な応募方法
Instagramでの応募
- ウポポイ部門: #ウポポイ
- 白老エリア部門: #白老
- 登別エリア部門: #登別
※作品投稿時は、投稿から24時間以内に指定のハッシュタグをつける必要があります。過去の投稿には、審査対象外となる可能性がありますのでご注意ください。
賞品の詳細
受賞作品は2025年2月下旬以降に発表され、各部門で選ばれた受賞者には以下の豪華な賞品が用意されています。
- - ウポポイ賞: 白老町・ポロト湖畔の星野リゾート「界 ポロト」で利用可能な宿泊ギフト券(10万円分)
- - 白老賞: 虎杖浜温泉ホテルいずみの宿泊ギフト券(4万円分)
- - 登別賞: 第一滝本館の滝本ギフトクーポン(4万円分)
- - トゥレッポん賞: ウポポイオリジナルトートバッグ(アイヌ文様、10名)
審査員のプロフィール
井上浩輝さんは、自然と動物の共存をテーマにした作品で知られ、「National Geographic」のトラベルフォトグラファーオブザイヤー2016で日本人として初めて1位を受賞した実力派の写真家です。北海道札幌市出身の彼は、このフォトコンテストの魅力を存分に引き出します。
ウポポイについて
ウポポイは2020年に北海道白老町にオープンした、アイヌ文化の復興・創造を目的とする施設です。国立アイヌ民族博物館や体験型フィールドミュージアムが整備され、多角的にアイヌ文化を体感できる空間となっています。観光客にとっても、学びの場として多くの魅力があります。
アクセス情報
ウポポイはJR白老駅から徒歩約10分、新千歳空港からは約40分でアクセス可能。入場料は一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下は無料でご入場いただけます。開園時間は9:00~17:00で、月曜日は閉園となっています。
この機会に、北海道の美しい風景をテーマに多くの人々が魅力的な瞬間を捉え、参加してみてはいかがでしょうか。詳細な情報や応募については、
特設サイトをご覧ください。