LAST FIRSTが放つ新たなパーティーソング「DO IT！～夢恋人～」の魅力に迫る！

LAST FIRSTの新境地「DO IT！～夢恋人～」がリリース決定

2019年11月20日にメジャーデビューを果たした3人組ユニットLAST FIRST。メンバーのYOUSUKE、OSA、GACKYはその美しいルックスに加えて、個々の高い歌唱力で多くのファンを魅了しています。特にミドル世代の女性ファンからの支持を受け、熱いライブパフォーマンスで注目を集めている彼らが、2025年6月25日にリリースする新シングル「DO IT！～夢恋人～」の魅力に迫ります。

LAST FIRSTはこれまでに5枚のシングルをリリースし、テレビ番組のタイアップに起用されるなど、リーダーのYOSUKEのソングライティング力も高く評価されています。特にサードシングル「少年」はオリコン演歌・歌謡曲チャートで1位を獲得し、その勢いを感じさせます。そして、待望の6枚目のシングルとして「DO IT！～夢恋人～」が登場します。

この楽曲の作詞を担当するのは、人気ラップグループ、ケツメイシの大蔵氏。実は、LAST FIRSTのメンバーが10代の頃から彼らの楽曲を愛聴していたため、思い切ってお願いしたとのこと。そんな夢のようなコラボレーションが実現しました。

「DO IT！～夢恋人～」では、男子が女性を口説く際の情熱的で少し情けない心情が描かれています。これまで、LAST FIRSTは応援歌や純粋な恋がテーマの楽曲が多かったため、新しいアプローチに期待が高まります。楽曲自体は、韓国トロット風のクラブトラックに、懐かしさを感じさせる歌謡曲調のメロディが融合した、今流行のパーティーソングです。

さらに、振り付けはお馴染みの振付師、“ほりこうあさみ”が担当。サビの「Do it! Do it!…」の部分の振り付けは、シンプルながらも癖になる要素が満載です。特に、リーゼントを整える仕草は、まさに女性を口説きにいこうとする男子の気合いを表現しています。こうした魅力的な要素が満載の「DO IT！～夢恋人～」は、聴いて楽しいだけでなく、ダンスを楽しむこともできる仕上がりです。

ジャケットの撮影はナイトクラブで行われ、昭和レトロと近未来感が見事に融合したアートワークとなっています。また、シングルには異なるカップリング曲が収録されたA・Bの2タイプが用意されており、ファンにはたまらない内容です。

YOSUKEは、今回の作品提供について「言葉の意味を深く考える機会があった」と語ります。自分たちが作った曲はスムーズに表現できるものの、大蔵から頂いた詞は、「こういうことかな？」と考えさせられる部分が多かったようです。そして、ケツメイシの音楽を聴いて育った彼にとって、今回のリリースは特別な意味があると感じているとのこと。

一方、大蔵も「ノスタルジックな雰囲気とダンス要素が融合した、現代版の昭和歌謡に仕上がった」とコメント。カラオケやライブなどで盛り上がること間違いなしの楽曲に仕上がっています。

「DO IT！～夢恋人～」は、新しいスタイルを取り入れたLAST FIRSTの新たな挑戦が詰まった作品です。令和と平成が交錯するパーティーソングをぜひ、リスナーの皆さんも楽しんでみてください。