「いえらぶBB」が新たなマイルストーンを達成
東京都新宿区を拠点とする株式会社いえらぶGROUPは、同社が提供する不動産業者間流通プラットフォーム「いえらぶBB」において、2025年9月の物件取込み数が月間75万件を突破したことを発表しました。この成果は、2022年3月時点の33万件から顕著な増加を見せており、過去最高の取込件数となります。
不動産業界のデジタル改革
「いえらぶBB」は賃貸管理会社と賃貸仲介会社をつなぐ、無料の流通プラットフォームとして機能しています。このシステムは、両者の基幹システムとスムーズに連携し、物件流通から内見予約、申込み、保証審査、契約のプロセスまでを一貫してオンラインで行えるように設計されています。これにより、業務の効率化が図られ、繁忙期においてもスムーズに業務を進めることが可能になりました。
新機能の紹介
「いえらぶBB」の特徴的な機能には、ワンクリックでの物件取込みや、リアルタイムでの物件確認が含まれています。これにより、仲介会社は面倒な確認作業を軽減し、迅速に顧客へ情報を提供することができます。また、物件情報が一元管理されるため、人的ミスや情報の見落としが減少し、より正確なサービスを提供することができるようになります。
今後の展望
いえらぶGROUPは、引き続き不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、快適な住まい探しの環境を整えることに注力しています。同社のミッションは「いい家選ぶ、いえらぶ。」であり、誰もが安心して住まいを選べる未来を目指しています。44,000社以上の利用者企業がこのプラットフォームを通じて得られる業務の効率化は、業界全体の発展にも寄与することでしょう。
いえらぶGROUPの概要
いえらぶGROUPは2008年に設立され、資本金は3,825万円。代表取締役の岩名泰介氏をトップに、様々な不動産業者向けのサービスを展開しています。たとえば、「いえらぶCLOUD」や「いえらぶBB」のほか、家賃保証やライフライン取次、およびAIを駆使した賃貸管理業務支援など、多岐にわたるサービスが全国で提供されています。
詳細な情報やサービス内容については、以下のリンクを参照してください。
これからも「いえらぶBB」は、不動産業界の変革を担う重要な存在として、業界の発展に貢献していくことが期待されます。