今年のバレンタイン、女性10代は手作りが主流！調査結果を発表

2025年バレンタインデーの動向と女性の傾向

2025年のバレンタインデーが近づく中、LINEヤフー株式会社による調査結果が発表され、特に女性10代が手作りチョコレートを楽しみにしていることが明らかになりました。この調査は、700万人以上のアクティブなリサーチパネルを基にした「LINEリサーチ」によって実施され、全国の10代から60代の男女を対象にしています。

バレンタインを楽しむ人は約半数

全体の約47％の人々が「バレンタインを楽しみにしている」と回答しましたが、楽しみではないとする割合も53％と拮抗しています。特に10代の女性では、約7割がバレンタインを楽しみにしているとのこと。これは、年齢層が若くなるにつれて「楽しみ」を感じる人が増える傾向にあることを示しています。女性の「楽しみ計」は男性に比べて高く、特に女性の若い世代ではその数値が顕著です。

手作り派とお店派の二極化

調査の中で、女性に今年のバレンタインに何をする予定かを聞いたところ、10代の女性は「チョコやお菓子を手作りする」が人気の選択肢で約50％を占め、手作り派の多さが際立っていました。しかし、10代から20代にかけては手作り派の割合が減少し、20代以降では「チョコやお菓子をお店で購入する」ことが人気となる傾向が見られました。このことは、年代とともにニーズが変わることを示唆しています。

SNSやメッセージカードの利用

さらには、10代女性においては「バレンタインに関連する事をSNSに投稿する」ことや、「手紙やメッセージカードを直接わたす」ことも新たなトレンドに。これらは1割未満の実施率ながらも、今の若者たちの新しい楽しみ方として注目されるポイントです。また、20～50代の女性では「チョコレートイベントに出かける」ことも人気の選択肢として上位にランクされていました。

調査の詳細

調査は2025年1月7日から1月9日の間に行われ、全国の15歳から69歳の男女5255人を対象としています。報告書には、各年代や性別による詳しいデータが掲載されており、皆さんのバレンタインに対する意識を知る手助けとなるでしょう。気になる方はぜひ、LINEリサーチの公式サイトやリサーチノートをチェックしてみてください。