「第十二回 立合狂言会」の魅力
2026年2月23日(月・祝)、国立能楽堂にて開催される「第十二回 立合狂言会 ~謡は世につれ世は謡につれ~」は、年に一度、若手・中堅の狂言師が一堂に会し、流派を越えてその技を披露する貴重な舞台です。この公演は、特定非営利活動法人ACT.JTの主催によるもので、2003年の設立以来、伝統芸能の継承・発信を行っています。
狂言とは
狂言は日本の伝統的な舞台芸術で、主に笑いをもたらす内容が特徴です。セリフのリズムやユーモア、または社会を風刺する側面もあり、観衆との対話を大切にしています。特にこの「立合狂言会」は、世話役として大藏彌太郎と野村又三郎が名を連ねており、多彩な演目が用意されています。
公演の概要
「立合狂言会」は、2015年に初演されて以来、毎年開催されており、2026年には12回目を迎えます。今年は“謡(うたい)”に焦点を当てた演目が多く、それがまさに狂言版の「紅白謡合戦」とも言える内容になる予定です。12組の狂言師たちがそれぞれの流派から集まり、まさに狂言界の現在と未来を一望できる貴重な機会です。
実際の演目の中には、野村万蔵家の「音曲 聟」や、大藏彌右衛門家の「狐塚小唄入り」など、狂言独自のスタイルを楽しめる作品が揃っており、各家の特色が光ります。また、この公演には、善竹家や茂山千五郎家など、重要な流派が揃い、多彩な演技が楽しめます。
チケット情報
チケットは現在、カンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社)にて好評発売中です。一般の正面席は6,000円、60歳以上は4,500円、22歳以下は2,500円で、未就学児の入場はできません。開演は13時ですが、45分前から開場されます。劇場での生のパフォーマンスに触れる絶好の機会をお見逃しなく。
公式チケットサイト:
カンフェティ
まとめ
伝統芸能の継承と次世代育成に力を入れるACT.JTが主催する「立合狂言会」は、狂言ファンはもちろん、演劇に興味がある方にも楽しんでいただけるイベントです。2026年2月、国立能楽堂での感動の舞台を、ぜひお楽しみに。