再エネ供給スキームの導入
2026-05-19 12:09:57

ナイスとリエネが新たに導入する再生可能エネルギー供給の仕組みとは

ナイスとリエネが取組む再エネ供給スキームの詳細



ナイス株式会社と株式会社リエネが共同で、2026年7月から「再エネ供給スキーム」を導入することが決まりました。この取り組みは、ナイスが所有する千葉県木更津市の「木更津物流センター太陽光発電所」で生成された再生可能エネルギーを使用し、リエネが提供する「リエネでんき」を通じてナイスの本社などに供給します。これにより、物理的には離れた発電所で生み出された電力を、実質的に自社のエネルギーとして利用することが可能になります。

再エネ供給スキームの意義


本スキームの導入により、ナイスはエネルギーのグループ内循環を促進しつつ、環境への負荷を削減することを目指しています。トラッキング付のFIT非化石証書を活用することで、発電所の環境価値も明確に証明されます。このように新たなビジネスモデルが確立されることで、企業としての社会的責任も果たすことが期待されます。ナイスは、この取り組みを通じて、脱炭素社会の形成にも寄与する意向を示しています。

ナイスグループの環境への取り組み


ナイスグループは、元々木材流通にルーツを持つ企業で、住宅や建築物の木造化や木質化を推進し、国内の森林資源の持続可能な利用を図っています。また、省エネ型商品やサービスを提供し、温室効果ガスの排出量削減にも貢献しています。特に、社有林「ナイスの森®」によるCO2吸収が、自社の温室効果ガス排出量を上回り、2024年3月期には2期連続でカーボンニュートラルを達成する見込みです。

ナイスでは、2030年までに自社の温室効果ガス排出量を2022年比で50%削減する目標を掲げ、更なる環境負荷低減に努めています。

株式会社リエネの役割


2021年に設立されたリエネは、再生可能エネルギー事業の拡大と専門人材の育成を目的としています。小売電気事業者としての登録を2022年に受け、2024年には特定卸供給事業者としても登録される見込みです。リエネは、電力の調整や制御を行うアグリゲーション事業も手掛けており、再エネ発電所からの電力供給に加え、顧客ニーズに合わせたプランを提案しています。

まとめ


ナイスとリエネの新たな再エネ供給スキームは、環境への配慮と企業の社会的責任を同時に果たす意義のある取り組みです。双方が手を組むことで、今後ますます重要視される再生可能エネルギーを推進し、持続可能な社会の実現へ向けた一歩となるでしょう。ナイスグループの公式ウェブサイトやリエネのサービスを通じて、詳しい情報を得ることもできます。


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