SHITSURAÉ 5.5周年記念イベント「記憶と、足跡。」
2026年5月8日から11日まで、東京都台東区の蔵前ウグイスビルで、アップサイクルブランド「SHITSURAÉ」による初のアートエキシビションが開催されます。タイトルは「記憶と、足跡。」。このイベントは、SHITSURAÉがこれまで大切にしてきた素材の記憶や偶然の重なりをテーマにした、回遊型のアート体験です。
アートで考える素材の記憶
本イベントでは、SHITSURAÉが手掛ける作品のみならず、柴咲コウがディレクションを担当するサステナブルファッションブランド「MES VACANCES」と、マルマンが推進するライフスタイルブランド「SOUZO by maruman」とのコラボレーションも見逃せません。これにより、異なるブランドの視点が交わり、参加者は多様な体験が得られます。
素材は、コロナ禍で使用されたアクリルパーテーションや、さまざまな廃材・端材など、役目を終えたものから新たな価値を生み出すことを目的としています。展示されるアートや製品は、偶然生まれる美しさを大切にし、各素材が持つ個性を引き出しています。これは「Wearing Serendipity」—偶然を、まとう—というタグラインにも表れています。
イベントの構成
イベントは、蔵前ウグイスビル内を巡る形で、展示、販売、ワークショップが行われます。2階では「MES VACANCES」とのPOP-UP STOREがあり、3階では「SOUZO by maruman」とのワークショップが予定されています。また、SHITSURAÉの店舗や、そのコラボ作品を展示するスペースもあり、参加者はブランドの背景や思想を深く学ぶことが可能です。
会場フロアガイド
- - 2F: MEETING ROOM MES VACANCES × SHITSURAÉ / POP-UP STORE
- - 3F: MEETING ROOM SOUZO by maruman × SHITSURAÉ / WORKSHOP
- - 306: SHITSURAÉ 店舗 / イベント拠点・販売
- - 307: SHITSURAÉ × SOUZO by maruman / INSTALLATION
本イベントでは、作品や制作過程を収めた映像も公開されます。素材が新たな作品になる過程を体感する瞬間こそ、SHITSURAÉの表現の真髄ともいえます。
コラボレーションの詳細
MES VACANCES × SHITSURAÉ
音楽に関連する素材に焦点を当てたコラボでは、舞台で使われた垂れ幕を基に、偶然の美しさをアートとして再構築します。
SOUZO by maruman × SHITSURAÉ
スケッチブックの端材を素材とし、それに残されたアート活動の痕跡を「創造の足跡」として新たに編み直します。
SHITSURAÉの目指す未来
SHITSURAÉは、単なる物の再利用以上の存在意義を追求しています。製品をただ見て楽しむだけでなく、実際に身を持って体験し、持ち帰ることができる新しい価値を提供したいと考えています。今後は、コミュニティの中で新しい循環を育てるために、様々な協業プロジェクトを広げていく予定です。
以上のように、SHITSURAÉの5.5周年記念イベントは、ただの展示にとどまらず、UPサイクルへの理解を深め、体験を通じて新たな価値観を育む場として期待されています。ぜひ、皆さんも足を運んでみてください。