マニュライフ生命が2年連続で「トップ・エンプロイヤー・ジャパン」に認定

マニュライフ生命が「トップ・エンプロイヤー・ジャパン 2025」に認定されました

マニュライフ生命保険株式会社は、このたびトップ・エンプロイヤー・インスティチュートから『トップ・エンプロイヤー・ジャパン 2025』に2年連続で認定されました。この評価は、社員を中心に考えた人材戦略や職場環境の工夫が高く評価された結果です。

トップ・エンプロイヤー認定とは

トップ・エンプロイヤー認定は、オランダのトップ・エンプロイヤー・インスティチュートが実施する国際的な調査に基づきます。この調査では、企業の人事施策を6つの領域、20項目で評価し、高い基準を満たす企業にこの称号が授与されます。人材育成やダイバーシティ&インクルージョン、ウェルビーイングを含む、人事に関わるさまざまな面が評価されています。

マニュライフ生命の取り組み

マニュライフ生命は、社員が豊富な学びの機会とキャリア開発の支援を受けられる環境を整えることに注力しています。具体的には、社員のウェルビーイングを重視し、柔軟な働き方を推進しています。また、デジタル技術への投資を進め、持続可能でインクルーシブなビジネス環境を構築する努力を続けています。

さらに、社員のニーズに応えるため、DEI（ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン）関連の調査を行い、女性の活躍を促進するプログラムや、ライフサポート休暇、ボランティア休暇などの施策を導入しています。

員工の声と文化

「すべての社員が自分らしく働ける環境を整えることが重要です」と語るマニュライフ生命のクローデット・バイヤース常務執行役員は、この認定が職場環境の改善に向けた社員一人ひとりの努力の賜物であると述べています。

マニュライフ生命は、社員が効率的に働ける制度を整えながら、ハイパフォーミングなチームを育成するために継続的に取り組んでいます。

今後の展望

昨年の取り組みの成果として、すべての評価項目でスコアが向上し、2025年度に認定を受けた企業の中でもその実績が際立っています。これからもマニュライフ生命は、社員全員が心理的に安全で、協力しやすい職場環境の構築に努めていくことでしょう。

このような取り組みが実を結び、マニュライフ生命はダイバーシティ&インクルージョン（D&I）に取り組む企業を表彰するD&I AWARD 2024では「ベストワークプレイス」に認定される等、その評価を国内外で高めています。