ホラーアニメの金字塔「闇芝居」が十六期へ突入、放送日決定！

長寿ホラーアニメ「闇芝居」が十六期を迎える

深夜のテレビ東京で放送され続けるホラーアニメ「闇芝居」が、2026年1月11日から第十六期の放送を開始します。この作品は、昭和の紙芝居を現代に併せてデジタルで再表現した新感覚のホラーショートアニメで、身近な都市伝説をテーマにした独自のストーリーが多くのファンを魅了しています。

シリーズの歴史

「闇芝居」は2013年に初めて放送されて以来、毎回異なるテーマで新しいエピソードを展開してきました。前回の十五期は「残」というテーマで、多くの反響を呼びました。そして、十六期のテーマは「結」。これは、一体どのような物語が展開されるのか、期待が高まります。

津田寛治の再登場

十六期でも、津田寛治が人気キャラクターである紙芝居屋の“おじさん”役に続投します。彼の独特な声と演技は、視聴者を恐怖の世界へと引き込むことでしょう。また、今回も彼に加え、平野良、星野勇太、清水優、土屋咲登子など、多彩なキャストが顔を揃えています。

平野良と星野勇太のコメント

平野良は「この長寿作品に関われて光栄です。私が演じているタロちゃんと共に成長してきました」と語っています。一方、星野勇太も「登場人物が毎回異なるなかで、大原くんというキャラとの出会いは特別です。彼との関係性についてこれからも注目です」と話しています。

精鋭クリエイターたち

本シリーズの脚本には熊本浩武、佐々木充郭、石上加奈子が名を連ねており、作画は竹谷和真、海老原優などが担当。演出は前シリーズから続けて船田晃が手掛けています。これらのクリエイターたちが織り成すストーリーとビジュアルに大いに期待が寄せられています。

エンディングテーマにyosugala

十六期のエンディングテーマには、バンド「yosugala」の新曲「マスカレイドナイト」が起用されました。彼らの新曲は、聴くものを引き込むダークなテーマを持ち、視聴者の心に強く響くことでしょう。汐見まといは、「こうしてエンディングテーマを担当できて光栄」とコメントしており、作品との融合を期待されています。