ENDRIP.新たな挑戦
2025-11-01 10:51:01

逆境をばねに飛躍するENDRIP.の新たな挑戦、初の東名ツアーを発表

ENDRIP.の再始動と初の東名ツアーについて



ファンテック株式会社の『BM Promotion』に所属するボーイズグループ、ENDRIP.が新たな挑戦を発表しました。彼らはメンバー脱退や怪我という困難を経て、再び5人としてパフォーマンスを続けています。その中で迎える初の東名ツアー『SHOUT ZONE!!!!』は名古屋と東京で開催されます。

逆境をチャンスに変えた彼らの歩み



2024年7月にデビューしたENDRIP.は、当初7人で活動を始めました。しかしわずか1年2ヶ月で2人が脱退し、5人での再スタートとなったのです。この変化の中で彼らは「解散」という選択肢も考えましたが、逆境をむしろチャンスと捉え、一人一人の個性を磨いてきました。副リーダーのJAM.はメンバーの責任を強く感じており、その中でパフォーマンスを高めるための努力を続けています。

「人数が少ないことで、一人の影響が大きくなる。それを逆手にとって、魅力的なパフォーマンスを引き出したいと思っています」と最年少のTAITOも、自身の思いを語りました。このポジティブな姿勢が彼らの強さの源となっています。

さらに、逆境に立たされている時期にはダンス担当のTSUBASAが右腕を骨折するという痛手もありましたが、彼もあきらめずにチームをサポートし続けています。「パフォーマンスができない分、他の部分でチームを支えたい」と、彼の裏方での努力も見逃せません。

リーダーの強い想い



メンバーの脱退に際して、代々木公園で行われた話し合いでは、残されたメンバーでの強い絆が再確認されました。リーダーのIBUKIは、特に印象深い言葉を述べました。「辞めることも考えられるが、無理する必要はない。皆の人生を背負う覚悟がないなら、辞めた方が良い」と。彼の強いリーダーシップが、グループとしての結束を深める結果と繋がったのです。

初の東名ツアー『SHOUT ZONE!!!!』の開催



そして、迎える初の東名ツアー『SHOUT ZONE!!!!』は、2025年11月22日には名古屋のCLUB SARU、12月15日には東京のunravel tokyoで開催されます。このツアーでは、ファンとの一体感を大切にし、ただ観客に楽しむだけではなく、共に作り上げるライブを目指すと彼らは宣言しています。

「ライブのタイトル『SHOUT ZONE!!!!』には、僕たちが一緒に叫ぶ空間を作りたいという思いが込められています」とメンバーは語ります。特に、ライブ盛り上がりのために準備中の新曲についても触れ、楽しみが増しています。

新EP「BLACK & WHITE!?」のリリース



さらに、彼らは10月26日に新EP『BLACK & WHITE!?』をリリースしました。ハロウィンのシーズンにちなみ、「表と裏」をテーマにしたこの作品は、ENDRIP.の多面的な魅力を表現しています。「このEPには、我々の真の姿が詰まっています」と語る彼らの姿勢は、音楽への情熱が伝わってきます。

次なる目標と未来



今後の目標として、2026年3月26日にはセカンドワンマンライブも控えています。彼らは「ファンだけで会場を埋めたい」という強い意志を持っており、より多くの人々にENDRIP.を知ってもらうために誠心誠意努力していくと宣言しています。

「私たちが目指すのは、メジャーなアーティストとして活動できること。東京ドームやアリーナでパフォーマンスできる日を夢見ています。私たちの時間と情熱は、どんな時でも変わるつもりはありません」と全員が強い決意を示してくれました。

エンドリーたちへのメッセージ



ファンの方々には「ENDY.」と呼ばれる愛称で親しまれている彼ら。今後も全力を尽くし、ENYDY.と一緒に歩む姿勢を崩しません。「私たちは、皆さんがどう楽しんでもらえるかを常に考えて、新しいものを作り続けます。共に進んでいく仲間として、どうぞ応援してください」と、直に伝えたいその思いが彼らの言葉に込められています。

ENDRIP.の初の東名ツアーと新EPのリリースは、彼らの新たな挑戦を感じさせるもの。彼らの未来に期待を寄せて、今後の展開を見守っていきたいと思います。


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