フォー・ノーツ株式会社が示す新時代の人材育成
人事コンサルティングを行うフォー・ノーツ株式会社の代表取締役社長、西尾太氏が、日本下水道新聞の鼎談企画「今こそ考える 令和時代の人材育成」に参画しました。この鼎談には、株式会社極東技工コンサルタントの社長、村岡基氏、中央大学研究開発機構の教授、加藤裕之氏と共に登壇し、現代に求められる人材育成のあり方について議論しました。
鼎談の背景
時代は常に変化し、それに伴って人のあり方も変わります。これにより、人材育成の戦略も含めて進化が必要です。この鼎談は、先進的な「人財」づくりに取り組む極東技工コンサルタントの提案で実施されました。令和時代における人材育成とは一体何か、特に水インフラ業界の変革期において求められる「人財」を育てるために、産学の観点から意見が交換されました。
鼎談で取り上げられた重要なテーマ
1.
学生の変化と価値観の多様性
加藤教授は、近年大学生たちが持つ「感じる力」が低下している一方で、価値観は多様化しているとの見解を示しました。この変化に対応し、オーダーメイドの人材育成がますます重要になると言います。
2.
多様性の受容
村岡社長は、多様性が重要であることを認めつつも、無責任な役割からの解放を重視しない立場を表明しました。制度設計において、個人の志向を尊重することを優先し、その実現に向けた取り組みの意義を語りました。
3.
ビジョンに基づいた制度設計
西尾氏は、人事制度の構築において最も重要なのは、企業が求める人材像を明確にすることだと強調しました。その上で、社員の志向を大切にしながら、企業のビジョンに基づいた人材育成が求められると提案しました。
西尾太社長の見解
西尾氏は、「人材育成の戦略を議論する前に、どのような人材を求めているのかを明確にすることが重要」と述べています。ビジョンが不明確であれば、いかに詳細な育成施策を講じても、社員は成長の方向性を見失ってしまうのです。しかし、企業の人材像と個の志向を尊重することは決して矛盾しないと彼は言います。これにより、企業と社員が同じ方向を向くことが容易になり、それが人事の役割であり、今後の令和時代にますます重要性が高まるのです。
掲載情報
この鼎談の内容は、令和8年(2026年)8月26日発行の日本下水道新聞の2面に掲載されています。企画は、日本水道新聞社の「水Tech - スイテク -」と株式会社極東技工コンサルタントの共同で進められました。この国の水インフラにおける課題に対し、現状と未来を展望する重要なディスカッションとなっています。さらにダイジェスト動画も公開中なので、ぜひご覧ください。
フォー・ノーツ株式会社について
フォー・ノーツは「人事がつくる信頼、そして成長。」を理念に、人事制度の設計や運用支援、教育研修、人事担当者育成を手掛けている企業です。西尾氏は400社以上の人事制度構築に関わり、プログラム「人事の学校」では5,000人以上を育成してきました。その経験をもとに、令和時代の企業に求められる人材育成について真剣に語っています。詳細は公式サイト(
フォー・ノーツ)をご覧ください。