新宿に誕生した「鮨よしかわ海道」での特別な鮨体験

完全予約制の新しい鮨体験「鮨よしかわ海道」

この度、新宿に「鮨よしかわ」の新たな店舗「鮨よしかわ海道」が誕生しました。こちらは、このシリーズで6店舗目となります。2019年に恵比寿でスタートした「鮨よしかわ」は、江戸前握りの伝統を重んじながらも、洋のエッセンスを取り入れた新しい鮨の魅力を探求し続けてきました。大将の手によって一貫一貫に込められた驚きや感動は、まさに“ここでしか味わえない”体験を約束します。

職人技と真心が織りなす一貫

店舗の主役は大将出口良（でぐちりょう）さん。彼は、18歳から職人の道を歩み、20年以上にわたって磨き上げた技術を「鮨よしかわ海道」に注いでいます。この店では完全予約制を採用し、お客様それぞれに合わせた食材の選定や演出を可能にしています。

カウンター越しに体験できるのは、職人の呼吸や所作、それに伴うストーリーです。鮨のエンターテインメントともいうべきこの体験は、各一貫ごとに変化する味、香り、食感によって、まさに“鮨で人を幸せにする”という大将の信念が反映されたものです。

メニューはすべておまかせ

「鮨よしかわ海道」では、メニューが存在しない“完全おまかせスタイル”を採用しています。その日の最高の素材を、20年の経験を持つ大将が一つずつ丁寧に握ります。豊洲市場から厳選された天然魚介を使い、小さな変化にも敏感に反応し、素材の魅力を最大限に引き出しています。握りだけでなく、焼き物や椀物、前菜を含む贅沢なコースが堪能できるのがマストです。

注目の看板メニュー

特に注目したいのは「究極のアナゴ飯」。朝絞めの新鮮な穴子を、目の前で丁寧に捌き、ロゼワインを隠し味にして炊き上げる逸品です。口に運ぶと穴子がとろけ、土鍋ご飯との相性も抜群。芳醇な味の奥深さを感じられます。

また、名物の「トロと卵黄の太巻き濃厚赤出汁ソース添え」もSNSで大人気！中トロと卵黄を巻き、タレをまとわせると、旨味が溶け合って広がる余韻がたまりません。海苔にもこだわり、150年の歴史をもつ老舗から特注した一品を使用しています。