テレワークと出社の比較
2026-06-30 11:05:54

テレワークがもたらす時間のゆとりと出社時のメリットとは

テレワークがもたらす新しい働き方



近年、テレワークやリモートワークが生活の一部として浸透しつつあります。株式会社LASSIC(ラシック)が運営する「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、働く人々のテレワークに関する意識調査を実施しました。この調査では、1,000名のワーキングパーソンを対象に、テレワークと生活時間のゆとりに関する感想と意見を収集しました。

調査結果から見えた傾向


調査の結果、テレワーク時に「時間配分を自分でコントロールできる」と感じる割合が、フルリモート勤務者で76.3%に達したのに対し、フル出社者は46.2%という結果が出ました。これはリモートワークの頻度が上がるほど、時間を自在に操れる感覚が強まることを示しています。

同様に「自分の時間が増えた」と答えた人も、フルリモート勤務者が43.2%、ハイブリッド勤務者が33.2%、フル出社者が26.1%と、リモート勤務者の割合が高いことが確認されました。これにより、テレワークがもたらす生活の質の向上がうかがえます。

除外された始業・終業の区切り


しかし、始業・終業の区切りという観点だけは、フルリモート勤務者よりも出社勤務者の方が「やりやすい」と感じる割合が高い結果になりました。具体的には、フルリモート勤務者の38.8%が「テレワークがやりやすい」と答えたのに対し、出社勤務者の41.7%が「出社がやりやすい」と答えました。このことから、テレワークには時間の自由度があるものの、仕事と生活の切り替えが難しい場面もあることが浮き彫りになりました。

テレワークが生活に与える影響


また、調査の中で「通勤時間がなくなったことで、朝の生活時間にゆとりが生まれた」という応答はフルリモート勤務者71.9%、ハイブリッド勤務者72.4%、そしてフル出社者でも66.0%に達し、多くの回答者がこの点にポジティブな効果を見出していることが分かりました。加えて、リモート勤務によって「自分の時間が増えた」と感じる人の割合が増加していることも、テレワークのメリットの一つと言えます。

切り替えの難しさ


一方、テレワークをしているにもかかわらず切り替えが難しいと感じる人も見受けられます。「始業・終業の区切りがつきにくい」と感じた人はフル出社者が47.0%、ハイブリッド勤務者が31.7%、フルリモート勤務者が30.2%と、やはり出社仕事の方がその点においては有利のようです。

まとめ


全体として、テレワークは多くの人々に時間的な自由度や生活の質を向上させる要素を提供していますが、仕事と生活の切り替えに関する課題も同時に浮上しています。リモートでの仕事が一般化する中、どのようにうまく両者のメリットを生かしていくのかが今後の鍵となりそうです。データを基にした詳細な考察は、テレリモ総研の公式サイトでご確認いただけます。テレワークの進化に目が離せませんね。


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