栄養管理の新機能
2026-05-26 11:18:47

高齢者の栄養管理をサポートする新機能「栄養アセスメント加算機能」登場

高齢者の栄養管理をサポートする新機能「栄養アセスメント加算機能」登場



株式会社Rehab for JAPANが提供する科学的介護ソフト「Rehab Cloud」は、この度、栄養アセスメント加算をサポートする新機能をリリースしました。この新機能は、介護現場での低栄養リスクに取り組むことを目的とし、業務の効率化を図ります。

低栄養の問題と介護の現場



高齢者になると、食事量が減るだけでなく、エネルギーやたんぱく質の不足による「低栄養」というリスクが高まります。実際、要支援者の50%以上、要介護者の70%以上が低栄養またはそのリスクを抱えているとされています。低栄養はサルコペニアを進行させ、活動量や食事量のさらに減少を招く「フレイルサイクル」を形成します。これにより、転倒や骨折のリスクが高まり、早期の栄養状態の把握が自立支援において重要となります。

また、2021年度の介護報酬改定で新たに導入された「栄養アセスメント加算」は、管理栄養士が多職種と連携し、利用者の栄養状態を評価、記録し、LIFEに提出することで算定が可能です。しかし、現在の取り組み状況は十分とは言えず、算定率はわずか2.1%に留まっています。この背景には、多職種間での情報共有や業務負担が障害となり、アセスメントの実施が進まない要因となっています。

Rehab Cloudの新機能とは?



新たにリリースされた「栄養アセスメント加算機能」は、全70項目から成る膨大な入力作業を自動化し、管理栄養士と他の職種が共同で評価を行い、LIFEへの提出や利用者、家族への報告をスムーズに進めることを目指しています。

特徴 ① 自動入力機能



この機能では、アセスメントの約80%を自動的に入力できる「まとめてコピー」機能を搭載しています。従来の手作業による入力を大幅に軽減し、基本情報や前回評価のデータを引き継ぐことが可能です。さらに、毎月の体重データも自動反映されるため、転記ミスを防ぎ、管理栄養士をはじめとする職員の作業時間を削減します。

特徴 ② アラート機能



加算算定に必要な評価未作成やLIFE提出漏れを効果的に防ぐために、利用者一覧のアラート機能も備えています。この機能を使用することで、毎月のLIFE提出を漏れなく行うことができ、加算算定の取りこぼしを防ぐことができます。

特徴 ③ 利用者向けレポート



厚生労働省が公開する栄養アセスメントシートだけでなく、Rehab Cloudの独自の利用者向けレポートも生成されます。これによって、体重推移のグラフやフィードバックコメントを利用者やその家族にわかりやすく提示することが可能となります。専門用語に不慣れな方でも、栄養状態を直感的に理解できるようになり、サービスの納得感向上に寄与します。

私たちの目指す未来



「Rehab Cloud」は介護現場の付加価値を向上させ、利用者の健康アウトカムを追求するための科学的介護ソフトです。多職種間の連携を強化し、業務負担を軽減することで、高齢者の低栄養リスクを早期に発見し、介入を促進することを目指しています。これにより、我々は自立支援と重症化予防に貢献することができると信じています。

株式会社Rehab for JAPANについて



当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンに、高齢者が健康的に長生きし、幸せに暮らせる世界を目指すスタートアップ企業です。導入実績も4,345事業所を超え、多くの現場でご愛顧いただいています。詳細な情報や価格については、公式サイトをご確認ください。
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