Specteeの発表
2025-05-21 11:42:26

Specteeが「危機管理カンファレンス2025春」で最新技術を発表!

よって、私たちの生活やビジネスは不確実性に晒されているかもしれません。講演者として登壇するのは、同社の代表取締役CEO、村上建治郎氏です。彼は「グローバル・サプライチェーンの危機管理」というタイトルのセッションを担当し、AIを用いたリスク可視化と最新の取り組みについて語ります。

危機管理カンファレンス2025春について


このカンファレンスは、BCP(事業継続計画)や危機管理、リスクマネジメントの実務者が一堂に会する場であり、2025年5月28日から30日の3日間にわたってオンラインで開催されます。現代の社会が直面する様々な脅威やリスクをテーマにしており、参加企業や団体の取り組みを共有し、よりレジリエンスの高い社会を目指すことが目的です。

日本国内でも企業や組織が直面するリスクは多岐にわたるため、こうしたカンファレンスは非常に重要な意味を持ちます。

イベントの詳細


開催形式はオンラインで、参加は無料ですが事前の登録が必要です。ライブ配信は2025年5月28日から30日まで行われ、その後オンデマンドでも視聴可能となります。視聴登録は公式ウェブサイトから可能です。

村上CEOの講演内容


村上氏が登壇するのは5月29日の10:20からです。彼が発表する「グローバル・サプライチェーンの危機管理」では、Specteeが提供するAI技術「Spectee Pro」と「Spectee SCR」について詳しく説明します。

これらのサービスは、SNSや気象データ、人工衛星など様々なデータをリアルタイムに解析し、リスクを可視化することを目指しています。特にサプライチェーンのリスクに特化した「Spectee SCR」では、サプライヤーの周辺で発生する危機を迅速に把握し、影響を評価することが可能です。

Spectee SCRの特徴


「Spectee SCR」サービスは、SNSやローカルニュースなどのデータを基に、サプライチェーンの寸断や遅延を瞬時に見抜き、関係者に迅速な情報提供を行います。今後の戦略として、2024年11月には大規模な機能アップデートが予定されており、さらにリスク情報の一元管理機能が強化される見込みです。

このセッションを通じて、参加者はSpecteeの先端技術や、危機管理における新たなトレンドを学ぶことができるでしょう。

株式会社Specteeの概要


株式会社Specteeは、2011年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。「危機を可視化する」というビジョンのもと、様々なデータを解析し、災害やリスクをリアルタイムで把握する技術を提供しています。現在、著名な自治体や企業が同社のサービスを導入しており、その利用が急速に拡大しています。

危機管理やBCPの重要性が増す中で、Specteeの取り組みはますます注目を浴びています。今回のカンファレンスを通じて、どのような新しいインサイトが得られるのか、多くの人々が期待を寄せています。


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