2025年環境情報開示シンポジウムのご案内
2025年7月9日、水曜日に「2025環境情報開示シンポジウム CDP2024年回答結果分析報告会」が国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区)で開催されます。このシンポジウムは、環境情報開示に関する世界的な非営利団体CDPが主催しており、日本における環境サステナビリティ関連の重要イベントの一つです。
シンポジウムの目的
本シンポジウムでは、企業の環境戦略や情報開示、特に脱炭素経営に向けたベストプラクティスが共有されます。政府の関係者、企業経営者、金融機関、さらにNGOなど、各ステークホルダーが参加し、環境への取り組みを進めるための意見交換が行われます。
八千代エンジニヤリング株式会社は、今回のシンポジウムにおいて「ネイチャー分野の目標設定の動向とベストプラクティス(仮)」というテーマで登壇します。ここでは、CDPフォレスト及びCDPウォーターの回答結果を分析し、日本企業のネイチャー分野における目標設定のトレンドや成功事例について発表します。さらに、今後の課題や必要な取り組みについても提言し、持続可能な社会に向けた緊急性や重要性を訴えます。
自然環境と企業活動の関係
企業の活動が自然環境に与える影響を正確に把握し、科学的根拠に基づいた期限付きの追跡可能な定量的目標設定は、持続可能な社会を構築するための基盤となります。八千代エンジニヤリングは、こういった取り組みを通じて企業としての責任を果たし、社会的価値の創出に貢献していくことを目指しています。
開催概要
- - イベント名: 2025環境情報開示シンポジウム CDP2024年回答結果分析報告会
- - 開催日時: 2025年7月9日(水)13:00〜16:00
- - 会場: 国連大学ウ・タント国際会議場
- - 登壇セッション: 『ネイチャー分野の目標設定の動向とベストプラクティス(仮)』(15:20 - 15:35)
- - 登壇者: 八千代エンジニヤリング株式会社 事業開発本部サステナビリティサービス部 マネージャー 吉田広人
シンポジウム終了後には、立食形式でのネットワーキングセッションも予定されています。これは参加者同士が自由に交流し、意見交換を行う貴重な機会です。
サステナビリティNaviの紹介
八千代エンジニヤリングの「サステナビリティNavi」は、企業のサステナビリティに関する問題を包括的に解決するためのサービスです。
このサービスは、気候変動、水リスク、生物多様性、資源循環などのテーマに対する調査・評価、方針・戦略策定、情報開示を支援します。さらに、調査結果を基にした企業ブランディングや地域、行政との連携支援など、ニーズに応じた多様なサポートが提供されています。
詳しくは
サステナビリティNaviの公式サイトをご覧ください。本シンポジウムに関するお問い合わせは、八千代エンジニヤリングサステナビリティNaviまでお寄せください。電話番号は03-5822-6800、メールアドレスは
[email protected]です。
このシンポジウムを通じて、持続可能な未来への取り組みを共に考え、情報を深める機会を皆様と共有できることを楽しみにしています。