不動産市場動向
2026-02-05 12:24:51

2026年1月、不動産収益物件の価格低下と地域別動向まとめ

2026年1月期の「収益物件市場動向マンスリーレポート」が発表されました。このレポートは健美家株式会社が全国の住宅系収益不動産(区分マンション、一棟アパート、一棟マンション)のデータを基に、新たな市場動向を明らかにしています。

まず、今回の調査では、2026年1月期における収益物件3種別の全国平均価格が前月比で減少したことが報告されています。ただし、前年同月比では各種別ともに上昇傾向を維持しています。まずは、各種別の詳細を見ていきましょう。

区分マンション


2026年1月期における区分マンションの全国平均価格は2577万円で、前月比で-8.32%と減少。しかし、前年同月比では+18.32%と、依然上昇しています。特に地域差が顕著で、中国・四国では20.44%の上昇を記録しました。逆に、北海道は-30.54%の落ち込みが目立ちました。利回りについては全国平均が6.75%となり、こちらは前月比+0.23ポイントと若干の上昇を示しています。

一棟アパート


このセグメントでは、全国平均価格が9076万円で前月比-1.83%の減少。しかし、前年同月比では+18.08%と好調です。利回りは8.05%であり、こちらも前月比でわずかに上昇しています。地域別の価格変動においては、信州・北陸が-21.10%と大きく下落し、九州・沖縄も-13.11%と後れを取っています。一方、東海や関西、中国・四国などは上昇傾向にあり、地域ごとのばらつきが見て取れます。

一棟マンション


一棟マンションにおいては、全国平均価格が20100万円で、こちらも前月比で-2.20%の減少傾向。前年同月比では+10.84%と好調を保っています。特に首都圏での上昇が目立ちますが、その他の地域は全般的に下落しており、信州・北陸は-31.94%と大きなマイナスとなりました。利回りは7.45%にて横ばいですが、地域ごとにばらつきが見られます。

総評


2026年1月期の結果からは、全国平均価格がすべての種別で前月比マイナスとなった一方、前年同月比では地域によっては好調を維持していることが明らかです。特に中国・四国地域での価格上昇は著しく、収益物件を投資対象として見ている方々には引き続き興味深いデータが続くことが期待されます。個別の利回りにおいても地域差が見られ、投資家は各地の市場動向を注意深く観察する必要があるでしょう。また、健美家ではこれらのデータを定期的に発表し、不動産投資家の参考になるよう努めているとのことです。


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