最高峰のアストログラフ「SQA130鏡筒」リリース
株式会社サイトロンジャパンが発表した新モデル、「SQA130鏡筒」が2026年3月27日に発売されます。この製品は、Jiaxing Ruixing Optical Instrument社が手がけるアスカーの新世代アストログラフであり、特に光学性能にこだわりを持っています。
卓越した光学性能
「SQA130」は、130mmの対物レンズ口径と624mmの焦点距離を持ち、口径比はF4.8という明るさを誇ります。5群5枚構成のエアスペース型ペッツバール設計で、特に2枚にSDガラスを採用し、色収差などを限界まで補正。視界全体がクリアで鮮明な画像を提供します。特にペッツバール構造は、フラットな像面を実現し、面倒なバックフォーカスの調整を気にせずに済むよう設計されています。
広大なイメージサークルと高コントラストな星像
「SQA130」はミディアムフォーマットのイメージサークル(φ55mm)に対応し、フルサイズセンサー(φ44mm)にも余裕で対応。星像の中心部ではRMSスポット半径が2μm以下、周辺部でも2.4μm以下という驚異的な性能を誇ります。これにより、周辺減光や歪みが最小限に抑えられ、画像処理の効率が向上します。
スマートなメカニカルデザイン
天体写真家が喜ぶ軽量かつ堅牢な設計も見逃せません。航空機グレードのアルミニウムから削り出される鏡筒バンドは、高剛性を保ちながらも全体の軽量化に成功。寒冷地でも手袋をしたまま扱える大型のつまみネジや、たくさんのアクセサリーが取り付け可能なネジ穴が装備されています。また、300mmのドブテイルプレートが標準装備されており、大型の赤道儀でも安全に使用できます。
拡張性と便利なインターフェース
高精度ラックアンドピニオン式のフォーカサーを採用し、重い冷却CMOSカメラでもしっかりとピント合わせが可能です。360°回転するカメラ回転装置や、上部に設けられた多機能スロットなども大きな魅力。デュアルファインダーベースマウントも標準装備され、複数のファインダーを同時に取り付けることができます。
充実した付属品と保護機能
接眼部には3種類のカメラ接続用アダプターが付属するほか、迷光を防いだり、前玉を保護するための伸縮式フードも搭載。収納時は全長650mmとコンパクトになるため、運搬にも便利です。また専用の硬質ケースも付属し、大切な機材を簡単に持ち運べる設計になっています。
製品詳細
- - 口径: 130mm
- - 焦点距離: 624mm
- - 口径比: F4.8
- - 光学系: 5群5枚ペッツバールAPO
- - イメージサークル: ミディアムフォーマット(φ55mm)対応
- - 全長: 650mm(フード収納時) / 764mm(フード展開時)
- - 質量: 約11.76kg
- - バックフォーカス: 46mm〜76mm
- - 接続アダプター: M48×0.75 / M54×0.75 / M68×1アダプター付属
- - フォーカサー: 大型高精度デュアルスピードフォーカサー搭載
発売概要
- - 製品名: SQA130鏡筒
- - 希望小売価格: オープン価格
- - 予想市場価格: 約72万円(税込)
- - 発売日: 2026年3月27日
この革新的な天体望遠鏡は、天文ファンを新たな体験へと誘います。魅力的な星空観察を実現できる「SQA130鏡筒」をぜひ手に入れてみてください。