動物と海の生態系を学ぶイベントが都立動物園・水族園で開催
東京都が誇る恩賜上野動物園と葛西臨海水族園では、2026年に向けて、持続可能な未来のための貴重なイベントが開催されます。特に注目されるのは、3月3日の「世界野生生物の日」に関連するイベントと、3月22日の高校生・大学生向けの「海の学び舎」です。
世界野生生物の日イベント
毎年3月3日は、「世界野生生物の日」として、多くの国で野生生物とその保護の重要性が認識される日となっています。この日、恩賜上野動物園では来園者が保全活動に実際に参加できるイベントが企画されており、地域や世界の環境問題を考える良い機会です。
イベント内容
特に注目されるのは「買って・知って まもるシェ!」というマルシェです。ここでは、野生生物の保全活動に取り組む団体が出店し、環境にやさしいグッズを販売。また、ワークショップやパネル展示も行われる予定です。参加者は、商品を購入することで直接保全活動に貢献できます。
- - 日時: 令和8年3月7日(土曜日)、8日(日曜日)10:00〜15:00
- - 場所: 東園 五重塔前、旧正門前
出店団体には、岐阜大学やWWFジャパンなどが名を連ね、様々な活動を紹介します。例えば、岐阜大学は、絶滅危惧種の繁殖研究において積極的に情報提供を行っています。これにより、参加者は保全活動の実際を学ぶことができるでしょう。
海の学び舎 - 高校生・大学生向け講座
さらに、3月22日には、海洋環境に関する知識を専門家から学ぶ機会が提供されます。この「海の学び舎」では、岡山大学の福田宏教授が講師を務め、貝類の分類やその保全についてお話しします。
講座のプログラム
講座は2つのパートに分かれており、前半では福田氏が自らの研究を紹介し、特に絶滅危惧種の貝類について説明します。後半は実地参加者による、貝類の標本作成実習が行われます。
- - 日時: 令和8年3月22日(日曜日)13:00〜16:00
- - 場所: 本館2階 レクチャールーム
- - 定員: 30名(実地参加)、オンライン参加は50名
- - 参加費: 無料(ただし、オンライン参加の際の通信料は自己負担)
参加方法
これらのイベントは事前申込制ですが、参加費は無料であるため、興味のある方はぜひお早めに申し込みを。特に、「海の学び舎」は科学に興味を持つ学生にとって貴重な経験となるでしょう。詳しい情報や申し込み方法は、各動物園の公式ウェブサイトで確認できます。
まとめ
これらのイベントは、動物や海の生態系について深く学ぶだけでなく、直接行動に移すことができる貴重な機会です。都内の皆さん、是非足を運び、野生生物の保全や環境保護に向けた意識を高めるきっかけにしてみてください。