廣瀬智紀と有沙瞳が贈る朗読劇「カサブランカ」の魅力
2025年9月6日と7日の二日間、銀座の博品館劇場にて、クラシック映画を基にした朗読劇「Classic Movie Reading Vol.5『カサブランカ』」が上演されます。この上演は、伝説的な名作映画「カサブランカ」を朗読形式で楽しむ新たな試みで、多くのファンが待ち望んでいる作品です。
名作を再現する演出陣の意気込み
「カサブランカ」は、1942年に公開された映画で、ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの名演が光るロマンティックなストーリーです。この劇の脚本と演出は、注目の劇作家である鈴木智晴と、演出家としても活動を広げている坪井彰宏が手掛けます。
彼らは、過去の名作を新たな形で伝えることに情熱を注いでおり、これまでに「ローマの休日」や「若草物語」などの朗読劇も成功させてきました。「カサブランカ」も彼らの手によって、どのように表現されるのか、その期待が高まります。
豪華キャストによる魅力的な演技
主演は、酒場の主人リック・ブレイン役に廣瀬智紀、元宝塚歌劇団の娘役スターである有沙瞳がイルザ・ラント役を演じます。また、鍵本輝がヴィクター・ラズロ役に挑み、さらには実力派俳優たちが脇を固めます。
特に、音楽と共に物語が進行する中、ピアニストとして奥村健介が演奏を行い、さらなる感動を与えることでしょう。キャスト一人一人の個性がぶつかり合い、深いストーリーに引き込まれること必至です。
作品の魅力を感じるためのあらすじ
物語は1941年のカサブランカを舞台に、戦火に翻弄される人々の姿を描きます。自由を求める様々な形の亡命者たちが集う酒場に、かつての愛が再び交差します。リックとイルザは、かつての絆を再確認しながら、それぞれの選択を迫られることになります。運命に翻弄され、愛と信念の狭間で苦悩するリックの姿に、観客は胸が熱くなることでしょう。
チケット情報と特典
公演は全席指定で、税込料金は特典付きで9,900円、一般は9,000円です。特典にはオリジナルミニフォトブックが付くので、ファンには嬉しい仕様となっています。また、リピーター特典として、観劇回数に応じたサイン入りパンフレットなども用意されています。
まとめ
朗読劇「カサブランカ」は、名作映画の感動を新たな形で届ける機会です。その情熱あふれる演出と、豪華キャストの演技、そして引き込まれるストーリーにぜひご注目ください。公式サイトでのチケット購入も可能なので、早めにチェックして、感動の舞台をお見逃しなく!