心を豊かにする日本の職人技──インターゼロの新作掛け時計3選

東京都千代田区に本社を構えるインターゼロ株式会社は、職人の手で生まれる木製の掛け時計の新作を発表しました。この新コレクションは日本国内はもちろん、韓国や中国をはじめとした海外でも高い人気を誇る製品であり、職人技と自然素材の魅力を存分に享受できる一品として注目されています。

新作モデルの紹介

今回の新作には、パリの街からインスパイアされた「Clair CLOCK」、アメリカンビンテージの雰囲気を持つ「LINEAR CLOCK」および「PACIFIC PENDULUM CLOCK」、そして人気シリーズの新色として「Cuckoo CLOCK」と「ちいさな木の実のかけ時計」がラインアップされています。

Clair CLOCK（クレールクロック）

この時計は、やわらかな日差しが降り注ぐパリの朝をモチーフにしたデザインで、ウォルナット、オーク、ブラックの3色展開です。すべて天然木の無垢材から作られており、その質感は時間と共に様々な表情を見せます。文字盤の生成りと流線形の数字、クラシカルな針が調和し、ナチュラルで上品な雰囲気を醸し出しています。

PACIFIC PENDULUM CLOCK（パシフィックペンデュラムクロック）

こちらは、日本の伝統的な振り子時計にアメリカンビンテージの無骨さを加えた新しいデザイン。天然木突板の前面とブラックのサイドが見事に調和し、クラシカルでありながらモダンな印象を与えます。振り子の動きも美しく、静音ムーブメントが採用されているため寝室でも安心して使用可能です。

LINEAR CLOCK（リニアクロック）

シンプルな直線フォルムとレトロなフォントが特徴のこの時計は、遊び心も感じられるデザイン。各モデルは環境に優しい素材のMDFを使用しており、持続可能性に考慮された製品です。また、掛けることも置くこともできる2WAY仕様で、使い勝手も抜群です。

新色が加わる人気シリーズ

人気の「Cuckoo CLOCK」には新色のイエローが登場し、お部屋を明るく彩ります。さらに、「ちいさな木の実のかけ時計」には新色グレーが加わり、どんなインテリアにもフィットするデザインとなっています。

インターゼロのものづくりの姿勢

「木と生きる」をスローガンに、インターゼロは日本の職人技と木の温もりを世界に広めています。今回の新作も、木の経年変化やその独特の表情を大切にデザインされています。

今後は、職人の精緻な手仕事に焦点を当てた「匠シリーズ」を11月に発表予定です。長く愛され続けることを目指したこの新シリーズも期待が高まっています。