テクノア社員、優秀コンサル賞を受賞
株式会社テクノア(岐阜県岐阜市)が主催する「ITCカンファレンス2025」で、同社のIT経営事業部所属の榊原由佳が「ITコーディネータ協会表彰2025」において「優秀コンサル賞」を受賞しました。この賞は、顧客企業の経営やITに関する課題をトータルで解決する優れたコンサルタントを評価するもので、彼女の取り組みが高く評価されました。
受賞の背景
榊原はITコーディネータとしての専門知識のみならず、中小企業診断士としてのスキルも活かし、顧客企業との密なコミュニケーションを取りながら、経営課題の発見からIT活用の提案、システムの構築までを一貫してサポートしています。彼女のコンサルティングは、単なるアドバイスに留まらず、顧客の側に立った伴走型支援であることが特徴です。
授賞式での発表
授賞式では、榊原が実施した生産管理システムのバージョンアップに伴う原価改善コンサルティングの事例が発表されました。この取り組みでは、「現場と共に歩むDX支援~人に寄り添い、成果を共に創るITC支援のリアル~」というテーマのもと、顧客企業の業務効率向上に貢献したことが強調されました。
テクノアの取り組み
テクノアは、IT経営を実現するための専門家であるITコーディネータの育成に力を入れており、2025年10月には資格取得者が120名を超えました。これにより、より多くの企業に対して質の高いコンサルティングサービスを提供していきます。また、テクノアは社会全体のデジタル化を推進することを目指しており、今後もITコーディネータの育成とその活用に注力していきます。
ITCカンファレンス2025について
「ITCカンファレンス2025」は、デジタル経営を加速するための重要な知識が集まる場として注目されています。2025年11月21日と22日の2日間、東京都秋葉原のUDX AKIHABARA Galleryで開催されました。このカンファレンスでは、最新の技術動向やIT経営に関する専門家の講演が行われ、企業の成長に向けた新しいアイデアが生まれる場となります。
テクノアの将来への展望
テクノアは「縁があった企業や人々を幸せにする」ことを企業の理念として掲げ、目指すべき姿として「日本でいちばん『ありがとうの声』が届くIT企業」を設定しています。この理念を基に、今後も企業と地域全体のIT経営の向上に寄与していくことを誓っています。様々な受賞歴からも、その実績は明らかであり、今後のさらなる成長が期待されます。
テクノアではSNSを通じた情報発信も積極的に行っており、最新の取り組みやイベント情報を発信しています。興味がある方はぜひ公式サイトやSNSをチェックしてみてください。