山梨の音楽シーンを牽引するMIYA、EP『Noct chat』リリース
山梨県甲府市を拠点とするパンクロックバンド「THE OLIVE」のヴォーカリスト、MIYAが10月29日(水)に初のソロEP『Noct chat』をリリースします。今作は、彼の音楽の幅が広がったことを示す重要な作品となっています。詳細を見ていきましょう。
MIYAの音楽背景と特色
MIYAは2015年からソロ活動を本格化させ、彼自身の言葉やサウンド、特にSAXの音色を取り入れた独自の音楽スタイルで多くのファンを魅了してきました。また、彼は山梨県甲府市のライブハウス「Feel Rock Cafe」のオーナーでもあり、地元のアーティストたちにとって重要な存在です。彼が手掛けるイベントには、全国から多くのアーティストが参加し、その魅力的な音楽とメッセージに影響を受けているのです。
EP『Noct chat』の魅力
今回のEPは全4曲入りで、ジャンルはR&BとHIP HOPを融合させた新たな試み。特に、タイトル曲である「Noct chat」は、全国の地上波29局の音楽番組「MUSIC B.B. JAPAN」の10月度エンディングテーマにも選ばれました。この曲は彼の圧倒的なメッセージ性を反映しており、聴く者を引き込む強い魅力があります。
収録曲一覧
1. Noct chat
2. 賛美歌
3. Melody
4. fake
EPのアートワークも個性的で、MIYAの内面的な世界観を見事に表現しています。彼自身が手掛けたトラックは、彼の独特の感性や思考を見事に具現化しており、リスナーに新たな体験を提供します。
これからの活動に注目
MIYAとしての活動は今年で17年目を迎え、彼の緑色のヘアスタイルはトレードマークとして広く知られていますが、2025年にはさらなる進化を遂げる予定です。今後、彼が音楽を通じてどのようなメッセージを届けてくれるのか、楽しみでなりません。
また、山梨県の音楽シーンの一翼を担うMIYAですが、彼が主催するイベントでの経験や、他アーティストとのコラボレーションも期待されます。彼自身が「自分の音楽を通じて何を伝えたいか」をしっかりと考えているため、肝心の活動がどのような形を成すのか、特に今後のライブやイベントに注目が集まります。
ソロ活動と詩への取り組み
MIYAは音楽活動だけでなく、2012年には詩集『rough note』も出版しており、その詩の中にも彼の音楽と同様に強く訴えかけるメッセージ性があります。これらの作品を通して、彼のアーティストとしての深い感受性や表現力を伺うことができます。
今後、MIYAがどのような新しい音楽の提案をしてくれるのか、また、彼の成長を見守りつつ、ぜひ『Noct chat』を楽しんでください!