業務効率化の新展開
2026-06-09 11:52:24

業務効率化を深化させるMicrosoft 365 Copilot活用状況の可視化ツール

企業向け新ツールでCopilotの利活用を可視化



豊田通商システムズ株式会社(以下、TTS)は、新たに「Copilot 利用状況可視化ツール」の提供を開始しました。このツールは、Microsoft 365 Copilotの利用状況を明らかにすることで、企業におけるその活用の定着化とROI(投資対効果)の説明を支援します。

業務プロセスを前に進める


現在、Microsoft 365 Copilotの導入が進む中、多くの企業が「Copilotが実際に業務にどの程度貢献しているのかわからない」といった課題に直面しています。これは、個々のユーザーの活用状況が把握できず、組織全体での実態理解が不足しているためです。Copilotはもはや「導入したかどうか」を問う段階ではなく、「どれだけ業務を前に進めたか」を評価するフェーズに移行しています。

データを基にした活用判断の重要性


Copilotは、メール、会議の要約、文書作成、プレゼンテーション作成、データ分析など、多岐にわたる業務支援が可能です。しかし、導入後に重視すべきは「使われたか」ではなく、「どの部門で」「どの業務領域で」「どれだけ効率化が進んだのか」といった具体的な問いに答えられることです。これを実現するのが、TTSの「Copilot 利用状況可視化ツール」です。これは、Power BIを使用して可視化されたデータを提供し、企業がその現状を把握して次の戦略へと結びつけることを可能にします。

ツールの機能と提供される情報


この可視化ツールは、以下の情報をダッシュボード上でリアルタイムに提供します:
  • - Copilotのアクティブユーザー数及び利用率
  • - 業務別・部門別のCopilotアクション数
  • - Copilotのアシスト時間(実際の業務削減時間を可視化)
  • - 利用状況の時系列推移

これにより、企業はCopilotの活用状況を“具体的に説明できる”状態を実現します。

M365管理センターとの違い


Microsoft 365管理センターでもCopilotの利用状況を確認することができますが、本ツールはそれを越えて、企業がCopilotの活用を本格的に定着させるために必要な情報を提供します。単に利用有無を確認するだけではなく、投資の継続や拡大判断に必要なデータが整っています。

様々な場面でのユースケース


「Copilot 利用状況可視化ツール」は、以下のような場面での活用が期待されています:
1. ### 経営層への効果報告
通常の報告資料として、利用状況の可視化を通じて、経営層への明確な情報提供が可能となります。
2. ### DX推進部門の意思決定
Copilotの活用がどのように定着するのかを判断するための道具として利用されます。
3. ### 情報システム部門でのライセンス最適化
ユーザーごとの活用状況を確認し、必要に応じたライセンス配分や追加導入の検討に役立ちます。
4. ### 社内エバンジェリストの発掘
Copilotを頻繁に利用しているユーザーを把握することで、社内での横展開を進めることができます。

定着と成果創出への道


Copilotの導入は終わりではなく、業務の中でどのように活用され成果を上げ続けるかが重要です。TTSの「Copilot 利用状況可視化ツール」は、それがどのように進んでいるのかを可視化し、企業が次に取るべき行動を明確にします。これによりCopilotを、業務変革の基盤として最大限活用することが可能となります。導入支援から活用定着、さらにROI測定まで、TTSは企業の生成AI活用をデータで後押ししていきます。

AI活用の新たな一歩


豊田通商システムズ株式会社の和田匠平氏は、「生成AI活用の肝は、導入そのものではなく、どのように働き方を変えるか」ですと語ります。Copilotを可視化することで改善点が見えてき、自社のAI活用をもっと進めるための“気づき”になってほしいとの期待を寄せています。

この新ツールにより、企業が将来に向けてより良い働き方を模索する助けとなることを願います。


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