KDDI MUSEUM特別企画展「動く・転がる・つながる からくりの科学展」
2026年8月21日から11月20日まで、東京都多摩市にあるKDDI MUSEUMにて、特別企画展「動く・転がる・つながる からくりの科学展」が開催されます。このイベントでは、古くからの「からくり」技術を基にした数々の展示が行われ、私たちの生活や通信技術との関連について学ぶ機会が提供されます。
からくりの不思議を学ぶ
この展示会では、からくりの基本的な仕組みから始まり、その歴史や社会とのつながりについても触れられる機会があります。特に、「機構模型」と呼ばれる実際に触れられる展示コーナーでは、6種類のからくりを体験しながら理解を深めることが可能です。平歯車やカムといった構造の仕組みを実際に動かしてみることで、子供たちはもちろん大人も楽しめる内容となっています。
動くからくりの実演
続いて、「オートマタ」と呼ばれる自動で動くからくりも展示されます。通常サイズより一回り大きな装置が揃い、見応え十分。特に今年は通信をテーマにしたKDDI MUSEUMオリジナルからくりも初お披露目される予定です。これにより、歯車やカムがどのように組み合わさり、全体としての動きを生み出すのかが視覚的に楽しめます。
一例紹介
- - オートマタ: トナカイ夫婦が角を作る様子や、絡まり合うギアによる大型からくり装置「ギアパーク」などを特別に展示。観覧者はその精巧さと動きに夢中になるでしょう。
未来への架け橋
展示の中の一つに、「モールス電信機」をテーマにしたコーナーがあります。このコーナーでは、通信技術の進化の過程が解説され、モールス電信機から携帯電話、スマートフォンに至るまでの変遷を目の当たりにできます。パネル展示や、初代「INFOBAR」の分解展示などを通して、通信とからくりの密接な関係について深く考える時間を提供します。
特別ワークショップの開催
さらに特筆すべきは、2026年8月22日開催の無料見学日に実施されるワークショップ「じぶんだけのコロコロ装置を作ろう」です。ここで参加者は、オリジナルの工作キットを使って、プロの講師から指導を受けながら、自分だけのコロコロドミノ装置を制作することができます。創造力を刺激し、多くの工夫を楽しみながら体験できる素晴らしい機会となっています。
参加方法
- - 開催日時: 2026年8月22日、午前11時からと午後2時からの2回開催。
- - 参加費用: 無料。
- - 募集人数: 各回30名(同伴者2名まで可)。
- - 応募方法: KDDI MUSEUMのイベントサイトでの事前申し込みが必要です。
KDDI MUSEUMについて
KDDI MUSEUMは、日本の通信の歴史を実物資料や映像を通じて紹介する企業博物館です。ここでは、人や社会をつなぐ通信技術の重要性と、それによって生まれる新しい可能性を知ることができます。併設するKDDI ART GALLERYでは、自然や地球をテーマにしたアートの展示が行われ、科学と芸術の交わる場所としての役割も担っています。
来館情報
- - 所在地: 東京都多摩市鶴牧3丁目5番地3 LINK FOREST 2F
- - 開館日: 月曜日から金曜日、第2土曜日。
- - 入館料: 一般300円、大学生以下無料。
- - 予約方法: 公式サイトから事前予約が必要です。
この機会にぜひ、KDDI MUSEUMの展示を訪れ、からくりの科学に触れてみてはいかがでしょうか。