Anime India開催
2025-09-02 09:46:22

インド初開催!アニメタイムズ社が支える最大級アニメイベント「Anime India」

インド初開催!アニメタイムズ社が彩る「Anime India」



2025年8月22日から24日、ムンバイのNESCO EXHBITION CENTREで、インド初の大規模アニメイベント「Anime India」が開催されました。このイベントは、アニメタイムズ社が冠スポンサーとして参加し、世界中から29,000人の来場者と5,000人の学生を迎える盛況ぶりで、大きな話題となりました。70社以上の出展企業がブースを構え、ビジネス関係者も200社以上集まり、インドにおけるアニメ市場の大きな可能性と関心を示しました。

アニメタイムズ社の目立つ存在感



アニメタイムズ社は、ブース展開を通じてファンとビジネスの両面で注目を集めました。会場では、『進撃の巨人』の公式グッズが販売され、Prime Videoのサブスクリプションサービス「アニメタイムズ」のプロモーションキャンペーンも実施されました。現地ファンからは非常に高い関心が寄せられ、アニメタイムズ社の知名度がさらに向上しました。

荒木哲郎監督の特別ステージ



イベントでは、『DEATH NOTE』や『進撃の巨人』などの名作で知られる荒木哲郎監督をゲストに迎え、パネルセッションやオーディオコメンタリーステージが行われました。参加者たちは、制作秘話やキャリアについての貴重な話を聞くことができ、大いに盛り上がった様子です。イベントの終わりに、荒木監督はインドのアニメファンたちから手作りの冊子を受け取り、「熱気と将来性を感じる」と語りました。

勝股社長の見解



アニメタイムズ社の代表取締役社長、勝股英夫はグローバルパネルに登壇し、インド市場の可能性について言及。現地の業界関係者との意見交換を通じて、日本アニメがインド市場において重要な役割を果たすことを強調しました。アニメファンとのQAセッションでは、アニメに対する情熱と興味の高さが実感できる場となりました。

インドのアニメ市場に寄せる期待



Anime Indiaの代表、ミシャール・ワンヴァリ氏は、インドには1億人以上のアニメファンがいることを指摘し、その歴史はまだ始まったばかりであると述べました。2022年からようやく正式にアニメへのアクセスが可能になったインド市場は、今後ますます成長していくとのこと。アニメタイムズ社の支援により、2023年にはさらに多くのファンをひとつのプラットフォームに集めることができたとのことです。

アニメタイムズ社の活動と今後の展望



「Anime India」における成功は、インドにおける日本アニメの人気と関心を再確認させるものでした。ファン層の拡大に加えて、指定された教育機関や企業との交流が今後の人材育成やビジネスの発展を促す可能性を秘めています。アニメタイムズ社は、今後も日本とインドとの架け橋として、両国のアニメ産業を活発に繋ぎ、グローバル市場における日本アニメのさらなる興隆を目指して活動していくでしょう。

会社概要



アニメタイムズ社は「Anytime アニメと過ごそう」をキャッチフレーズに、多様なアニメ作品を楽しめるプラットフォームを提供しています。2023年12月12日から始まるインド版Prime Videoサブスクリプション「アニメタイムズ」では、初月39ルピー、翌月以降は69ルピーで視聴可能です。日本とインドのアニメファンに多様な選択肢を提供することを目指しています。


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